2019/2/22
·40W2D
入院二日目

黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花

夜間に自然に陣痛がくることもなく(苦笑)
朝になりました。ニコニコ

前日に聞いてはいたのですが、LDRに入って
いらした方々は皆さん無事にご出産されて、
この日の予定分娩も今のところ無しとの事。

そんな訳で、待機部屋からLDRへと移る事に
なりました。お願い
荷物も全て持っての移動です。
ただ、全く自然陣痛の気配がなかったので、
緊急破水の妊婦さんが二人以上運び込まれて
きたりした場合、どうなるのかなぁ…と、
若干余計な心配をしておりました汗ショボーン

いや、だって本当に全く気配がなくて…。
まぁ、だからこその誘発なのですけれどあせる
実際のところ、高位破水とはいえ、破水は
破水なので、日数が経ちすぎるのもあまり
よろしくないとのお話でした。ガーン
お腹の胎児の様子は落ち着いていて、特に
問題はなさそうではあったのですが…汗

そんな訳で、点滴による本格的な誘発の
開始ですビックリマークウインク

点滴を始める前に内診してもらった所、
子宮口の開口具合は甘く見て2cmでした。
無痛分娩の麻酔の処置は、一応前提として
3cm開いてからとなっています。
つまりそれまでは、普通に陣痛に耐えないと
いけない訳ですね。

そうしないと本陣痛の波がこないというか、
進みが止まってしまうからのようです。
ただ、まぁ厳密ではありませんし、実際
私の場合、2cmからの進みがホント遅くて、
途中で何度か辛かったら麻酔入れるよはてなマーク と
言っていただいたくらいです汗ショボーン

NSTのモニタリング上では、そこそこ良い
陣痛の波が来ていたようなのですが、何せ
首肩の変な痛みが辛すぎて…(苦笑)あせる
そっちばかり気になってしまって、
自分ではよく分かりませんでした汗ショボーン

ちなみに、点滴の誘発剤は、内服薬の様に
使用回数制限は無いようなのですが、一回の
投与上限量はあるようで、最初は少量から
始まったものの、効かないとみるやすぐに
増量。びっくり
あっという間に上限MAX値で、ひたすら
投与が続けられます。

そんな状態のまま、数時間が経過…。
18時頃になって、ようやく2.5cm程に…汗
その時点で、血圧がやたら高くなり始め、
母体の方が心配という事になり、麻酔の
処置をしていただきましたビックリマークお願い

同じく無痛分娩をされた方の経験談で
書かれていた通り、麻酔の針を入れる時に
背中を丸めるのが大変でしたあせる
大きいお腹が苦しくて苦しくて…あせる
それでも、変な所に入ってもらっては
困るので、必死に丸めて何とかクリアビックリマーク

一度入れたらもう、後はほぼ痛みはなし。
僅かに感じていた陣痛の痛みは消えて、
ほんの微か~に生理痛のような感覚が
残っているのみでした。ニコニコ

でも、だからこそ、そこからがまた長い~あせる
リラックス出来るので身体の力は抜けた
筈ですが、それで陣痛が止まってしまう
可能性もある訳で。
血圧は少し落ち着きましたが、まだまだ
子宮口全開まで遠い道のりです…汗ショボーン

そのまま、様子を見に来た両親と話したり、
どうやらまだまだ時間がかかりそうだからと
帰ってもらったりしつつ、時刻はもう20時。
夜間になってしまうと、当直の先生も一人に
なりますし、助産師さんも昼間に比べて
格段に少なくなります。

そうなると、わざわざ無理にお産をするのは
よろしくないということで、誘発剤の投与は
22時をリミットにして、もし自然にそのまま
進むようなら成り行きに任せよう、という
判断となりました。ショボーン

正直、あぁ、明日仕切り直しかぁ…汗
覚悟していた私。
どうせならゾロ目の覚えやすい日に…とか
思っていたので、余計に残念でした汗

……ですがビックリマーク
ここからやっと事態が動き始めましたビックリマークお願い

麻酔が入ってからはもう立ち上がれないので、
トイレに行けない代わりに、助産師さんが
数時間置きに導尿して取ってくださるの
ですが(もう入院してからというもの、ほぼ
寝たきりで産褥シートの交換やら内診やらで
入れ替わり立ち替わり色んな助産師さんに
色々していただいていたので、恥ずかしさ
とかは皆無になってました…汗キョロキョロ)、
リミット直前の内診で、ようやく変化がビックリマーク

思えば内診ぐりぐりも麻酔を入れるまでは
痛かった…あせる
入れてからは全然なので、リラックスして
受けられましたが…汗キョロキョロ

とにかくその内診ぐりぐりで、助産師さんが
最後だからか、ちょっと長めにぐりぐりと
確認しています。
「変わりませんか~はてなマーク汗ショボーン
「うーん、いや、進んでますねビックリマーク 5cmビックリマーク
!? びっくり
それまでは「変わってないかな~汗」という
返答ばかりだったので、かなり驚きでしたあせる

ちょっと一気に進んだので、助産師さんは
先生と相談に。
結果、リミットを越えても投与を続ける事に
なりました音譜 お願い

取り敢えず、両親にはその事を連絡して、
まだまだかかるだろうけれど、恐らくは
朝までに何とかなるかもはてなマーク という話を。
……今思えば、甘い考えだったなぁ…汗

でもでも、それくらい、無痛処置の麻酔の
効果は絶大だったのですよ…(流石は追加
料金十数万円です…汗キョロキョロ

それからあれよあれよという間に、子宮口は
9cm越え。
助産師さんに聞くと、開口最大からが本番
だけれど、人によるので時間は読めないと。
初産でもスルッと産む人もいれば、ここから
何時間もかかる人もいます、という話…。

ただ、この産院では、出産するまでは、
付き添い客は何時でも出入り自由ですが、
出産してしまうと、決まった面会時間にしか
入る事が出来ません。(12~20時)
なので、立ち合いはしないものの、出産後
すぐに会ったり話したりしたいのならば、
両親には、今の内に来てもらって、
終わるまでひたすら院内で待っていて
もらわないといけないという事です。

そんな訳で、両親には申し訳なかったものの、
やはり分娩は何があるか分かりませんし、
すぐに来てもらう事にしました。ショボーン

……この時点で、時刻は23時過ぎ。
まもなく子宮口は最大になり、両親も到着。
最後にもう一度話して、「眠いだろうけど
待合室のソファーで寝てて~」とか、
「ギリギリゾロ目で産まれたらいいねぇ」
なんて軽口を叩いて、本番に突入です。

……ここからが、出産の真の修羅場だとは
知らずに…汗ガーン