NHKラジオドラマにもなっている、累計55万部突破の人気シリーズ『羽州ぼろ鳶組』の第10作
11月1日発売日に到着。
※この記事は11月1日書いております。

今回はカバーが二重になっている。というか、カバーとほぼ同じ大きさの帯?
私はこういう形を初めて見たが、こんな帯というか二重のカバーってよくあるのだろうか?

カバーのような帯のような


これを外したカバー

おっと、著者である今村翔吾氏のTwitterに書いてあった。
『帯そのものが初版限定カバー』ということだ。

更にTwitterを読み進める。
なになに?初版限定の挟み込みで登場人物年表付き?
これの事か!



そして、Amazonの売れ筋ランキング第一位!
納得。

本日届いたばかりで、序章しか読んでいないし、新刊のネタバレも野暮なのでしませんが『零』の名のつく通り、既刊9作の前日譚。
この『前日譚』を『零』と名付けて出すのが近年流行っている?のかどうか知らないが、私はあまり好きではないネーミング。
好きではない理由は、自分でもよくわからないのだが、とにかくあまり好きではない。
まぁ、そんなことはどうでもよいのだが。

序章の段階で、過去9作を彩る『好敵手』や『悪役』
が次々と登場。
…これくらいにしておこう。

夕食の時しか読書の時間がとれないので、明日の夕食時から読み進めよう。

それにしても、この作者、デビューから2年半で通算20冊である。
そして、どれもハズレなし。
凄い。