観てきました(12/3の事です)

私自身はQUEENについては全く詳しくない。
ボーカルがフレディ・マーキュリーで、ギターがブライアン・メイで、フレディ・マーキュリーがゲイであったということは知っているし、ヒット曲も何曲かは知っている。
アルバムも1st~4thまでは持っていたこともある。
だが、いわゆるファンという存在ではない。

その程度の認識なので、当初全く観に行こうと思っていなかったのだが、
『今日は最後の紅葉見物!』
と思っていたのに雨降ってるし、
『どうしようかな~』
と考えていて、ふと思い付いたのがこの映画だった。
音楽家ではあってもRockに興味のない嫁さんは嫌がるかなと思ったが、すんなりOK。

マニアの方々からすると、映画のストーリーは既にご存じのQUEENの軌跡であるだろうし、もっと言えば『2時間という枠に納める為に端折りすぎなんじゃないの?』と思われるのかも知れないが、彼らを知らないも同然の私には、一つ一つのエピソードがとても新鮮であった。

実際の歌声はフレディのものが主に使われており、フレディのスーパーボイスを、大音量でクリアなサウンドで聴くことが出来たのは映画館だからこその体験であり、大変素晴らしかった。

フレディの日本好きは有名なことだが、部屋に金閣寺の御札が貼ってあるところまで再現されていた。
K2先生も見逃しておられませんでした。

いつもコメントを頂き、Rock談義を交わすK2先生ご夫妻と、偶然にも映画館で出会い、指定席も隣同士になるという奇遇。ちょっと感動でした。

ファンではない私も、改めてQUEENを一から聴いてみたいなと思わせてくれる映画であった。

フレディが猫好きなだけあって、猫もたくさん出てました~!
猫好きな私には、そこも満足ポイントでしたwww