この青の先に何もない
気付いた日から空を見上げなくなった

底なし沼には
ほら 底があって

今もなお
汚れゆくこの街では


ただ 空気だけを吸おうとしても
悪いものも一緒に吸い込んでしまう

いつも 失って
耐えられないものなんて

この手には作らないように生きてきたのに

気付けば心に
愛し抜くべきものばかり

いつも 失って
耐えられないものさえ
守れずに悔やむだけの日々を
生きていきたくはないから
もっと強くなるよ




素直に生きていけたら
他にもうなにもいらないのに


自分らしく生きることが
一番難しい





君が言ったさよならが
胸に刺さって息が出来なくなる

このまま
逢えなくなるんだね…

たった一言
それだけで良かったのに

それさえも聞けないまま
また 君の手を離す


涙を堪えて君に背を向ける俺を
君は知らない