スランプだと言い聞かせ
仕事をする日々

体を壊し
後遺症が残り
体力も持たなくなり
病名がつかず
その理由は一年後にはっきりと判明し
それが脳梗塞で…
怒涛のような一年…

正直自分の事で精一杯なんだから
頭も回らなくなるし
スランプにもなるさと
思い込む日々

たくさん勉強しなおして
さまざまなデザインをおこして意見を募ったり
寝る間を惜しんで仕事したり

でも
何をしても状況が変わることはありませんでした

繰り返し同じ案件のデザインをする日々
通ることのない案件
1案件にどのくらい案を提出したかさえわからなくなるほどたくさんデザインし
もうアイデアが尽きはじめたころ…

続く


続き

足掻かなければならない理由…それは…

「夢」

デザイナーとして独立すること
長年描いてきた夢

そしてここ数年は
独立しアメブロで知り合った写真家の友人の
素敵な写真とコラボしたい
というのがもっぱらの目標となっていました

知り合った当時はプロの写真家になりたいと夢を語っていた友人

今では着実に夢を叶えています

そんな姿に…

デザインが通らないことを後遺症のせいには到底できなかったのです…

もし後遺症のせいだと認めてしまったら
一生治らないと宣告された以上
それは「デザインが一生出来ない事」になってしまうから

私は無意識にスランプだと
自分に言い聞かせていました

続く


続き

苦悩の日々…
デザインが出来なくなったと思い込んでいた
覚悟するまでの日々は
気を緩めると
涙が溢れてしまうくらい
辛い…切ない…そんな毎日でした

私は中学の頃からデザインの仕事をしていました
チラシのデザインをしたり
イラストを書いたり
ポスターをデザインしたり…

長い間
デザインをしてきました

それを…辞める…

後遺症で出来なくなってしまったんだと思ったり
そんなの気のせいだと思ってたくさんデザイン案を提出したり
やっぱり案は通らず…出来ない事を突きつけられ
でも足掻いて…

そんな繰り返しの日々…

私には…
どうしても足掻かなければならない
理由がありました…

続く