2000年3月だったと思います。
結局、血尿が『血』って感じになってきて、怖くて怖くて・・・
だんなに言いました。
翌日、強制的に病院に連行され
診断は『膀胱炎』
だんなは「ほらみてみぃ!大丈夫やん」って言ったけど、
私は『膀胱癌』の自信あり!!!
で・・・細かいとこは省略しますが、数回検査に通い、
めでたく『膀胱癌』にたどりついたのです
医師は告知しない主義だったようで、誤魔化しながら進んでいく感じがありました。
それが嫌で入院時に「きちんと、『膀胱癌』で、今がどんな状態なのか説明がないなら手術は受けません!」と言い、説明してもらいました。
・今の段階では浸潤はないと思われる
・内視鏡手術で腫瘍だけを取り除く
とのことでした。
無事、腫瘍は全部とることができ、その後何度か『抗がん剤』を膀胱に直接注入しました。
これがBCGだったのかどうかはわかりません。
ただ、「膀胱に直接入れるタイプの抗がん剤で、副作用の心配はありません。」
とだけ聞いていました。
そして術後5年と少し検査に通い、再発は一度もなし
『完治』宣言を受け、通院は終了しました。
あとで、だんなから聞いた話では、悪性度の高い癌で、
ほぼ再発するだろうと言われていたそうです^^;
今思えば、G3ってことだったんでしょうね・・・
このとき、私が再発防止のためにしていたのは、
・漢方薬
・サメの軟骨
・アロエジュース
・ヨーグルト
これを毎日摂取しました。
あとは、お味噌汁をキノコ類を多くしたかな~・・・
それだけです。
そして、3年程度でアロエジュースをやめ、7~8年後ヨーグルト以外はやめました。
漢方薬を煎じるのも、飲むのも大変だったし、経済的負担も少なくなかったため、
だんなと相談した結果「もう大丈夫だよね」となったのです。
でも、残念ながら、11年後の2011年12月に再発が発覚してしまいました。
腫瘍はすでに2~3㌢に成長し、2年ほど前からできていたのではないか・・・
とのことでした。
なので、正確に9年後くらいで再発ってことですね。
漢方薬が効いていたのか・・・
偶然だったのか・・・
それはわかりませんが、漢方薬は再会する予定です。