ショートターン プレスカーブを聞いてみた  | スノーワークショップ・店長のひとりごと♪

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お疲れ様です

今日は 連休中日で 皆さん 滑りに行かれているのかな?

うらやましいぞ!メラメラ

と いうことで お店はのんびりムードであります。

相沢盛夫さん から インソールのレポートを頂きました。
足裏感覚が鮮明で足裏グリップも強く、とても踏ん張りが利き具合はよいそうです

12月19日に 行われた菅平のGSSのレースに出場し
プロクラスでGS6位、SL3位と 最年長プロとしても ご活躍中です

テク選予選の種目ショートターン プレスカーブについて
聞かれることが多いので テク選 7連連覇の相沢さんに
着眼点やターンの特徴についてお聞きしてみました。


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高谷様

 テク選種目ですが、僕は役員ではないので、
 着眼点などはわかりませんがショートプレスというのを、
 どんな滑りだろう?と想像し形から(フォームや動き)
 入ると変な演技になってしまい不自然になると思います。

 そもそもどうしてプレスという滑りが生まれたのか
 考えるとだんだん見えてくるかと思うのです。

 急斜面やまたハイスピードの中で、立ち上りや抱え込みの切りかえでは
 雪面コンタクトしきれない切りかえ前後のプレスコントロールをするような
 滑りという解釈で良いのではないかと思います。

 難しい言い方になってしまいましたが、効率を求めていったらそういう滑りに
 なるのです。

 雪面コンタクトを取り続けようと思うとだんだん頭の上下動も
 少なくなるでしょう。

 立ち上りと抱え込みの複合というような言い方もできますし、
 「これがプレスだ!」といい切れる滑りはないと思います。
 状況に合わせ変えていくものだと思います。 

 僕にはこんな抽象的にしか説明できません。

 参考にならずスミマセン。
 最終的にはジャッジがどう判断するかわからないので、
 いろんな滑りを用意しておいて、急きょ作戦変更ということも、
 勝つためには必要ですね。

 かつての僕は良くやった戦略です。
 
 僕の考える滑りではないが、勝ちにいくために仕方なく
 作戦変更し違う滑りにする。

 まずは自分の滑りをビデオに撮って圧が抜けている感じがないか
 チェックすると良いでしょう。

                               相沢盛夫


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相沢さん ありがとうございます。



草テクも 近日行われますので JABAのテク選予選前に 
度胸試しに参加してはいかがでしょうか?