利尻島のお土産 | スノーワークショップ・店長のひとりごと♪

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お疲れ様です。

3連休は 皆さんブーツ作りにくるよりは、
お出かけされたみたいで混雑にならずでしたが
地元の方が普段履きのインソール製作をご依頼頂いた方が多かったような。

最近は 来店が読めません。

営業時間内で暇を見てはチューンナップをこなしたおかげで 
今週は 早く帰宅できそうです。

帰れる時に早く帰り身体を休めることも仕事のうちですからね。

週末の夕方、
お店が落ち着きを見せた時に 何やら異体なものを持ち込んできた者が・・・。

そのもの名はJ・C。

当店で以前 雪山コラムを書いてくれていたJ・Cが
北海道・利尻島のお土産で昆布をくれました。



jc


なにやら利尻島の山林の仕事していたそうですよ。


コーヒーを淹れて のどを潤すと彼は
昆布干しの事、島の生活の事・・・etc を 話してくれました

まさに島はローカリズムそのもの!

島のみんなが知りあい・・・挨拶をし、声を掛け合い、助け合い!

昆布の収穫の話が特におもしろかった!

島民が協力し合い作業しているようで
朝の3時ぐらいに 天候をみて漁師の方から連絡があり
昆布を一斉に干す作業をするんだって。

3時間ぐらいの間、ひたすら3mもある昆布を干場に伸ばし干す!
風向きも考慮してね。

仕事があるかないかは天気次第、雨はなし、雲は微妙?

仕事場によっては昆布禁止だって!

作業が終わるとみんなで朝ごはん食べて それぞれの仕事に向かう。

今の日本に忘れ方たものが島にはあるんだってJ・Cは言っていた。

僕もそう思う。