配達されてきたFreeRunやSnowboarderのカタログ本を見てみました。
最近のウェアーは格好よくカラフルになって来ましたね。
私自身も年々、明るめなカラーを選ぶようになって来ています。
滑りが地味なので ウェアーぐらい派手にして行こうと・・・。

早いショップでは 今月中旬にはBURTONのニューギアが店頭に並ぶと思います。
当店もブーツが少し入荷してくる予定です。
BURTONのブーツと言えば モデルによりインナーのランクが違います。
最上級モデルのSLXにリバウンドリッドテクノロジー搭載のImprint5インナーが
採用されています。
リバウンドリッドテクノロジーは インナーの左右にプラスチックの棒が内蔵され
前屈させるとプラスチックの反力でインナーが戻ってくるという仕掛けです。
SLXのアウターはカフ構造を採用しているので、ブーツが前屈し易いブーツです。
リバウンドリッドテクノロジーはブーツ自体のダンパーの役目になります
フロントサイドの際にブーツがつぶれ過ぎないように
バックサイドでは前屈でつぶれていたブーツを起こしてハイバックにテンションを
素早くかけやすくする機能になります。
乗り手がオートメーション感覚でターンに導入できる感じですね。
それとBURTONのブーツに採用されているモールドタンは 一枚の構成材で型を起こしたものなので、
タン事態にリバウンドリッド機能があります。
SLXではさらにインナーで強化されたブーツということで
乗り手の脚力を助けライディングを楽にする機能が充実していることになります。

インナーの内部は踵浮き防止のパットが内蔵されています。
このパットはさらにインナーの外側に搭載されているパワーパネルでフォールド感を
出しています。
一部の方でこのパネルが足になじまない方がいるようです。
その際はインナーの熱整形や加工での対処になります。
あ、それとインナーのタンには、Thermo-icヒートシステムが搭載され、
インナーを温めてから履くことができます。使用にはThermo-icヒートパックが
必要で一回の充電で最大14時間持続するそうです。
極寒地や冷え症の方にお勧めです。