こんばんは〜
先週は体調不良だったけど、今は元気です!
なのですが1週間はゆっくりしてたので
ネタがまったくございません
なので引き篭もり中にNetflixで見た映画の感想です
スマホを落としただけなのに (2018)
ある日、婚約者の富田誠(田中圭)がタクシーにスマホを忘れてしまって
それを拾ってくれたのがたまたま殺人鬼だった!
というまぁ普通ならありえないストーリー
さらに言うと、その殺人鬼は子供の頃に母親に虐待されていて
その母に似ている黒髪ロングの女性に執着、殺人を繰り返していたのです
で、ケータイに着信があった時に待ち受けにしていた主人公稲葉麻美(北川景子)が
ターゲットになってしまいます
で、最初は勝手にネットショッピングされるくらいだったんだけど
そのうちSNSを乗っ取られていろんな嫌がらせをされます
段々周りを信用できなくなったころに殺人鬼にら拉致されちゃう!
ってかんじの話でした。
さらに実は麻美にも人には言えない秘密があって・・・
という2重にビックリな仕掛けがあってさすが『このミステリーがすごい』
の最終選考に残っただけあるな~ってかんじでした
で2作目
スマホを落としただけなのに〜囚われの殺人鬼〜 (2020)
前作で刑事だった加賀谷(千葉雄大)とその彼女美乃里(白石麻衣)
そして前作で犯人だった浦野(成田凌)がメインのお話し
今回はスマホを落としたのではなく
カフェでフリーWi-Fiをつなごうとしたらそれがダミーで
そこからパスワードを知られての乗っ取りで
こっちの方がリアルにありそうで怖いなと
最初に白骨死体が見つかって
それが浦野が死体を隠していた場所の近くということで
浦野が助言者として警察に協力する形に
まぁ予想通り警察が利用しているようで
浦野の手のひらの上、まんまと最後逃亡して次回作に繋がるんですね。
加賀谷の元同僚の社長さん(鈴木拡樹)
てっきり美乃里狙いかと思いきや
「いやおまえソッチなんかい!(BL)」
というとこだけが意外性がありましたね
今回結局スマホは落とさなかったな~と思ってたら
ラストで加賀谷と美乃里の出会いのきっかけがスマホを拾ったから!
というなるほどそういうことかと納得のオチでした
最後にNexflixオリジナルの韓国版
스마트폰을 떨어뜨렸을 뿐인데 (2023)
これは1作目をモチーフにしてるけど
韓国らしく、犯人がよりサイコパスになってます!
あと日本版は主人公目線で事件を解決していきますが
こちらは主人公目線と犯人目線の両方でお話が進んで行きます
主人公ナミ(チョン・ウヒ)
初めましてな女優さんですが
若いと思ってたら37歳でビックリ
韓国女優さんって肌がきれいだからほんと年齢がわからない
『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』で有名になった方なのね
これは実際に起こった中学生集団暴行事件のお話しなので
辛くて絶対見れないだろうな~と思って見てません
犯人ジュンヨン(イム・シワン)
『太陽を抱く月』で初めて見た時は美青年だと思ってたけど
あれもう12年前なのね・・・すっかり普通の人になってた
さすが日本よりもネット社会なだけあって
データの抜き取り方もスマートだし、
SNSを使って主人公を孤立させていくさまがリアルでした!
さらに「なんで私にこんなことを?」という主人公に対して
「君のスマホを拾ったから」というサイコっぷり
ラストお父さんが助かってホッとしました
3作品を1日で一気に見ましたが
どれかと聞かれたら麻美の秘密の意外性で
やっぱり1作目が1番おもしろかったな
今年の秋に3作目が公開されるそうなので
楽しみに待ちたいと思います