おはようございます!!
こちらも、下書きで温めてしまっていた記事になります。
(過去投稿が多く恐縮です)
GWは人混みをおそれ、じっとしておりましたが、
そうは言っても温泉に行きたくてたまらない私は、
一週ずらして、渋温泉に行って来ました。
神奈川から、土日一泊で渋温泉はなかなか遠く(片道4時間強)疲れましたが、大満足な2日間でした!
(GWに行かなくてほんとよかった・・・汗)
渋温泉といえば、千と千尋の舞台となったといわれている建物や、
鄙びた温泉街、そして何より9湯巡りが有名な温泉街です!!
地元の方々によって、生活と観光が両立しているような素敵な場所でした。
街並みもThe温泉街!!👆
今回お世話になったのは、こちらの旅館になります。
ホテルとはいえ、全8部屋のこじんまりとした旅館で、
お宿の方も良い方でとても良かったです。
今回は、少し節約旅行にしよう!とのことで、宿代を抑えたつもりだったのですが、
おかげさまで十分すぎる滞在でした。2食付きで8,000円/人!お財布にやさしく九湯巡りができました✨
毎回旅のテーマを決めて旅行するのは、とても楽しいなぁと毎回思います。
さて、そんなことはさておき、
関東を8時過ぎに出発し、4時間ほど車を走らせ、
無事渋温泉に着いたあと、
まず最初に向かったのは、地獄谷野猿公苑です。
ここはなんと野生の猿を想像以上に近くで観察することができるんです!
(想像以上に近くでした💦)
https://jigokudani-yaenkoen.co.jp/
最低限の餌付けがされているので、こちらから驚かさなければ、
人間に害は与えないようで、とてもおとなしい猿たちでした。
…というより天気がよくて30℃を超えていたので、私たち含めてバテバテでした笑
お猿さんって本当に人間みたいで見ていて飽きなかったです。
定期的に行きたい笑
冬には温泉に入っているお猿さんに会えるかも?
さて、そんなイベントを終え、16時ごろにお宿に到着しました。
早速こちらの九湯巡りに欠かせない鍵と手拭い(500円)をゲットし、
街に繰り出しました。
九湯廻れるのは宿泊者のみ!!(共通鍵を貸していただけます)
5つ巡った所で一度宿に戻り、早めの夕食をいただきました。
信州みゆき豚の豚丼はご飯もたっぷりでお腹がパンパンに…。
そこから少しうとうとと心地よい気候のなかお夕寝をしたあと、8時過ぎに残りのお風呂を攻めに行きました。
1日で9つも!?と思っていましたが、意外と疲れずに一気に行けました。
9湯巡りをする上で大事だなと思ったのは、湯加減の調節です。
調整されているところは何もせずそのまま入れるのですが、
渋温泉の源泉温度は基本的に高い…!(100度近い…)
ちょっと我慢すれば…なんていうレベルのものではないので入る時にしっかり加水する必要があります。
加水するにもちょうどいい温度になるまでが熱すぎて、足の裏が火傷寸前、真っ赤っかになってました笑
あんまり源泉をそのまま流して、自分で調整するタイプの温泉に入ったことがなかったので、勉強になりました笑。
でも、源泉がざぶざぶと掛け流されていて、自分のちょうどいい湯加減を探求できる!贅沢すぎる温泉だな…としみじみ感じました。
しかもここは温泉によって泉質が違うというのも魅力の一つですね。
複数の効能の温泉が近接しているので、自分の症状に合わせて入ることができるのもすごいですよね。
👆千と千尋の神隠しの舞台になった??といわれる旅館
九湯無事巡り終わった後は、
お宿の内湯と貸切風呂も堪能しました。(これだけでも十分すぎる!)
夜はご当地のお酒で乾杯して、ぐっすり眠れましたが、
翌朝は、昨日の疲れもあり、朝食になんとか起きた後はチェックアウトギリギリまで寝ました。
そのあとは締めの御朱印をいただき、温泉寺&足湯に行くために温泉街を散策→帰路に着きました。
帰りに食べた小布施のおやきと戸隠そばも、お店と写真を載せておきます。
*おやき
*戸隠そば
2日間の弾丸旅行でしたが、心地よい疲れとリフレッシュができた2日間でした。