こんばんは
今日は夕張鹿鳴館オーベルジュ夕山荘に泊まりに来ています。
一泊二食付で一人37,500円~というハイクラスのオーベルジュ。
ポンパレで宿泊券を安く購入することができたので
ハイクラスのオーベルジュを体感しに来ています。
こちらについては写真等を撮っている最中なので、
後日まとめて紹介しますね!
さて、今日は美瑛で宿泊したオーベルジュについてです。
ちなみに皆さんはオーベルジュってご存知ですか?
主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランのことです。
(Wikipedia参照)
今回宿泊したのはオーベルジュてふてふです。
某宿・ホテル予約サイトでクチコミ総合4.9だったので
どんな宿か興味がありました。
到着するとすぐに傘をさして車まで迎えに来てくれました。
お迎えにきてくれたお姉さんは中国人だと思います。
と、言うことはこの宿は中国人受け入れOKということですね。
ディナー前だったので、グルリと館内や
部屋の中を観察した後はすぐにご飯。
今回はデラックス創作料理プランで予約。
「和食とフレンチの創作料理」と書いてありましたが
果たしてどんなメニューなんでしょうか??
ダイニングへ行くと、机の上にメニューがありました。
和フレンチかと思っていたのですが、そうではなく
和食とフレンチの両方が出てくることが分かりました。。。
一品目。
長いも羹 うに添え
メニューの通りの料理です。
うには礼文産を使用しており、美味しい♪
実は私、北海道のうにを食べるまで嫌いでした。。。
やっぱり鮮度が命ってことですね。
二品目。
お造り
山の中なのに何故かお造りが出てくる・・・
北海道といえば魚介!っていうイメージがあるからでしょうか?
留萌産:ホタテ、苫小牧産:北寄貝、本まぐろだそうです。
一番印象的だったのは北寄貝。
私はあまり貝類はあまり好きではないのですが
大きく肉厚だったこの北寄貝はコリコリしていて美味でした!
三品目。
ウニのクリームスープ
和食としての提供でしたが、味はフレンチ風です。
丸ごと一つのウニを使用しているらしく、ウニの風味がしっかりしました。
四品目。
海鮮蒸し
茶碗蒸しベースに海鮮が入っていて、上に銀あん。
北海道の茶碗蒸しは基本甘いのですが、これは本州と同じ味。
以上、ここまでが和食とのこと。
以降はフレンチになります、と説明を受けての五品目。
エチュべ
エチュべとは水や出汁をほとんど加えず、
素材がもつ水分を生かした蒸し煮料理のことです。
この料理は白ワインで風味付けがしてありました。
使用している野菜は全て契約農家で作った朝彩りしたものだそうです。
市場ではあまり見ない野菜も入っていましたが、
個人的にはちょっと量が多かった気がします・・・
六品目。
平目のヴァプール ソース・ヴェルモット
天然平目を使用しているらしく、身はふっくら。
今まで食べた平目の中で一番美味しかったです。
ソースはヴェルモットという香草やスパイスフレーバーの白ワインがベース。
ソースと平目のバランスがなかなか良いと思いました。
七品目。
黒毛和牛のヒレステーキ ソース・マディール
A5ランクのヒレ使用。
当たり前ですが、肉は美味しいです。
ソースはマデラ酒を使ったよく見るタイプだったのでこれが残念でした。
付け合せのじゃがいもは越冬じゃがいもを使用。
通常のじゃがいもより甘みが強く、これぞ北海道産!という味。
八品目。
デザート
(ミルクアイスクリーム、チョコレートケーキ、フルーツのマリネ)
一番印象的だったのは美瑛産牛乳を使用し、
都度作っているというアイスクリーム。
北海道の牛乳らしく、味が濃厚でした。
最後にはコーヒーor紅茶が出され、ディナー終了です。
私たち夫婦は少食なので満腹を通り越す量でしたが、
他のお客さま方にはちょうどよかったのかな?
ディナーを頂いて感じたのが、
一品目~四品目は必要だったのか?ということ。
個人的には山の中でのお造りや海鮮蒸しには違和感を感じました。
もちろん味は美味しかったのですが。。。
ディナーを終え、部屋に戻った後はお風呂。
お風呂は光明石温泉が使用されており、露天風呂付が二つ。
3組の宿泊だったので時間制限などは一切なく
自由に使ってくださいとのこと。
ただ、この時期は露天風呂は虫が多すぎて厳しいですね。
日が変わり、朝食は朝8時から。
ホームページには和食と書いてありましたが、洋食です。
個人的には洋食の方が好きなので全く問題はないですけど。笑。
サラダは野菜本来の味を味わっていただきたいので
塩とオリーブオイルで召し上がってくださいとの説明。
ドレッシングも三種類用意されていたので、
味が飽きたところでドレッシングをかけて食べられます。
が、ちょっと量が多すぎました・・・
卵はポーチドエッグ。(←珍しい)
メロンももちろん美味しいのですが、こちらも量が多かった気がします。
ちなみにパンは朝焼いたものだそうです。
朝食を済ませた後は、ダイニングから見える景色を楽しみました。
のどかな風景です。
その後は荷物をまとめて精算、出発です。
一人25,000円の一泊二食のプランでした。
総合的に見ると、食事・部屋・館内設備全てにおいて
ハイクラスまではいかない、中の上だと思います。
もちろん、10,000円ほどで宿泊できる宿とは違うので
その価値を考慮した上で25,000円が高いと感じるか
安いと感じるかは個人差があると思いました。
海の幸、山の幸、温泉が堪能できる宿なので
美瑛・富良野近辺のみの観光の場合の宿泊にはピッタリでしょう!
実際に体感してみることによって得られる情報がたくさんあると
今回も感じました。
いやー勉強になった!!
引き続き休みを見つけて色々な宿に泊まりに行きたいと思います。
では
今日は夕張鹿鳴館オーベルジュ夕山荘に泊まりに来ています。
一泊二食付で一人37,500円~というハイクラスのオーベルジュ。
ポンパレで宿泊券を安く購入することができたので
ハイクラスのオーベルジュを体感しに来ています。
こちらについては写真等を撮っている最中なので、
後日まとめて紹介しますね!
さて、今日は美瑛で宿泊したオーベルジュについてです。
ちなみに皆さんはオーベルジュってご存知ですか?
主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランのことです。
(Wikipedia参照)
今回宿泊したのはオーベルジュてふてふです。
某宿・ホテル予約サイトでクチコミ総合4.9だったので
どんな宿か興味がありました。
到着するとすぐに傘をさして車まで迎えに来てくれました。
お迎えにきてくれたお姉さんは中国人だと思います。
と、言うことはこの宿は中国人受け入れOKということですね。
ディナー前だったので、グルリと館内や
部屋の中を観察した後はすぐにご飯。
今回はデラックス創作料理プランで予約。
「和食とフレンチの創作料理」と書いてありましたが
果たしてどんなメニューなんでしょうか??
ダイニングへ行くと、机の上にメニューがありました。
和フレンチかと思っていたのですが、そうではなく
和食とフレンチの両方が出てくることが分かりました。。。
一品目。
長いも羹 うに添え
メニューの通りの料理です。
うには礼文産を使用しており、美味しい♪
実は私、北海道のうにを食べるまで嫌いでした。。。
やっぱり鮮度が命ってことですね。
二品目。
お造り
山の中なのに何故かお造りが出てくる・・・
北海道といえば魚介!っていうイメージがあるからでしょうか?
留萌産:ホタテ、苫小牧産:北寄貝、本まぐろだそうです。
一番印象的だったのは北寄貝。
私はあまり貝類はあまり好きではないのですが
大きく肉厚だったこの北寄貝はコリコリしていて美味でした!
三品目。
ウニのクリームスープ
和食としての提供でしたが、味はフレンチ風です。
丸ごと一つのウニを使用しているらしく、ウニの風味がしっかりしました。
四品目。
海鮮蒸し
茶碗蒸しベースに海鮮が入っていて、上に銀あん。
北海道の茶碗蒸しは基本甘いのですが、これは本州と同じ味。
以上、ここまでが和食とのこと。
以降はフレンチになります、と説明を受けての五品目。
エチュべ
エチュべとは水や出汁をほとんど加えず、
素材がもつ水分を生かした蒸し煮料理のことです。
この料理は白ワインで風味付けがしてありました。
使用している野菜は全て契約農家で作った朝彩りしたものだそうです。
市場ではあまり見ない野菜も入っていましたが、
個人的にはちょっと量が多かった気がします・・・
六品目。
平目のヴァプール ソース・ヴェルモット
天然平目を使用しているらしく、身はふっくら。
今まで食べた平目の中で一番美味しかったです。
ソースはヴェルモットという香草やスパイスフレーバーの白ワインがベース。
ソースと平目のバランスがなかなか良いと思いました。
七品目。
黒毛和牛のヒレステーキ ソース・マディール
A5ランクのヒレ使用。
当たり前ですが、肉は美味しいです。
ソースはマデラ酒を使ったよく見るタイプだったのでこれが残念でした。
付け合せのじゃがいもは越冬じゃがいもを使用。
通常のじゃがいもより甘みが強く、これぞ北海道産!という味。
八品目。
デザート
(ミルクアイスクリーム、チョコレートケーキ、フルーツのマリネ)
一番印象的だったのは美瑛産牛乳を使用し、
都度作っているというアイスクリーム。
北海道の牛乳らしく、味が濃厚でした。
最後にはコーヒーor紅茶が出され、ディナー終了です。
私たち夫婦は少食なので満腹を通り越す量でしたが、
他のお客さま方にはちょうどよかったのかな?
ディナーを頂いて感じたのが、
一品目~四品目は必要だったのか?ということ。
個人的には山の中でのお造りや海鮮蒸しには違和感を感じました。
もちろん味は美味しかったのですが。。。
ディナーを終え、部屋に戻った後はお風呂。
お風呂は光明石温泉が使用されており、露天風呂付が二つ。
3組の宿泊だったので時間制限などは一切なく
自由に使ってくださいとのこと。
ただ、この時期は露天風呂は虫が多すぎて厳しいですね。
日が変わり、朝食は朝8時から。
ホームページには和食と書いてありましたが、洋食です。
個人的には洋食の方が好きなので全く問題はないですけど。笑。
サラダは野菜本来の味を味わっていただきたいので
塩とオリーブオイルで召し上がってくださいとの説明。
ドレッシングも三種類用意されていたので、
味が飽きたところでドレッシングをかけて食べられます。
が、ちょっと量が多すぎました・・・
卵はポーチドエッグ。(←珍しい)
メロンももちろん美味しいのですが、こちらも量が多かった気がします。
ちなみにパンは朝焼いたものだそうです。
朝食を済ませた後は、ダイニングから見える景色を楽しみました。
のどかな風景です。
その後は荷物をまとめて精算、出発です。
一人25,000円の一泊二食のプランでした。
総合的に見ると、食事・部屋・館内設備全てにおいて
ハイクラスまではいかない、中の上だと思います。
もちろん、10,000円ほどで宿泊できる宿とは違うので
その価値を考慮した上で25,000円が高いと感じるか
安いと感じるかは個人差があると思いました。
海の幸、山の幸、温泉が堪能できる宿なので
美瑛・富良野近辺のみの観光の場合の宿泊にはピッタリでしょう!
実際に体感してみることによって得られる情報がたくさんあると
今回も感じました。
いやー勉強になった!!
引き続き休みを見つけて色々な宿に泊まりに行きたいと思います。
では