コンサートと名がつく緊張感のある弾き合い会

『M's Piano cocert  Vol 5.』

に、初参加させていただきました。



とてもきれいなプログラムを用意してくださっていて、気持ちが上がりますキラキラ


人前で弾く時の緊張対策としてメンタルトレーニングなども大事なのかもしれないけれど。

そういう状況に適応していくためには、やっぱり人前で弾く機会を増やすことが大事なのではと思い、できるだけ人前で弾く機会を増やしたいと思っています。


さて。

そんな気持ちで臨んだ先日。


受付の後、少しリハーサルの時間がありました。

おかげで鍵盤の感じやソフトペダルを踏んだ感じなどがわかって良かったです。

弾きやすいピアノだなと思いました。

さらっと弾いたイギリス組曲の1ページも力まず弾けたので大丈夫、なんて思ってましたが。

この油断がいけなかったのですね。


みなさんの演奏は素晴らしかったですキラキラ

まさにコンサート。

みなさん本当に完成度が高くて、そして本当にアマチュアなんですか??と言いたい。

聴いていてとても楽しかったですラブ



そしてですね。

私は自分の場違い感が半端なかったです滝汗

でもね、気にしない気にしない。

どれだけ周りが上手だとしても、自分は自分。

と、頑張って自分に言い聞かせて。



袖で待機してる時に身体を動かしたりしつつ

『今日はあんまり緊張してないのかも?』

なんて思っていましたが。


イギリス組曲3番プレリュード、弾き始めてしばらくしてコケポイント(コンクールで引っかかったあたりね。)を過ぎた頃からそれは始まりました。


もしかして私、実はあがってない??


ふと思ったらだめですね。

指と頭が一瞬ずれると何がなんだかわからなくなる。

立て直そうと頭はしてるんだけど、指が迷ってついていかず。

ボロボロのイギリス組曲になってしまいました魂


バッハは怖いな。

でもすごく好きなんだけどな。

集中しないとボロボロになると痛感。


2曲目に弾いたラフマニノフの『鐘』は止まらず弾けたのでよしとします。



何はともあれ、響きのいいホールで弾くことができて、素敵な演奏をたくさん聴くことができて充実した時間でした。



そして弾き合い会の楽しさはそれだけでは終わらない。

初めましての方と出会えたり、ブログで繋がっていた方とリアルでお会いできたこと

ピアノ仲間の輪が広がったのがとても嬉しいです飛び出すハート


みなさんのピアノトークはいつでも熱いですね爆笑

その場にいられることはとても幸せでした。


しかし私はピアノ再開してそれなりに時間たってるのに、本当に知らないことが多いな。

もっと色々勉強しないとなと思いました照れ


そして。


とにかく。


ピアノを弾きたい!!