昨日はコンクール全国大会でした
とりあえず、
参加できて良かった…
実はコンクール直前、娘が体調を崩してしまって。
コロナとインフルエンザの検査も2回したけど2回とも陰性で。
子どもの頃に患っていた喘息の影響なのか、風邪なのか、ともかく咳がひどくて病院通い。
かかりつけのお医者さまに『これで治らなかったら、月曜日に大学病院を紹介する』
と、言われていたのです。
『え?月曜日は私コンクールじゃない…』
というわけで、コンクールに参加できるかどうか微妙だったのです。
もうね、目標は『とにかくコンクールに参加して弾いてくる』ことになっていました。
そんなこんなでしたが、なんとか心配していた娘の体調も快方に向かったので無事にコンクールに参加することができました。
これだけでも達成感
『咳もおさまってきたし、お母さんもコンクールに参加できたし、良かったね〜』
と、娘と喜び合いました。
まあ、それはそれとして。
演奏のほうですよね。
今回は弾く前はあまり怖くなかった!
コンクール前、娘のことや猫さんの手術などでバタバタしてて気持ちがコンクール以外に行ってたので変に気が張り詰めてなかったというのもある。
でもやっぱりコンクールそれぞれの雰囲気ってあるのでしょうか。
落ち着いた雰囲気だったのが良かったです。
バッハコンクールの時は中高生あたりのザワザワした熱気のようなものにのまれてました。
コンクールの雰囲気と言えば、初めて男性のピアノを弾く方とご一緒しました。
コンクールでご一緒って言うのかな?
ともかく今まで、サークルも弾き合い会も女性しかいなかったので新鮮でした。
あまり怖くなかったと言っても、緊張してないわけでなく。
メンタルトレーニングの本のように、緊張をエネルギーには変えられなかったです。
そんな簡単じゃないよね
でも。
止まらず最後まで弾けた!
止まらなければいいわけじゃないけど
あんなに練習した色々なことが、わ〜って思っている間に終わってしまったのが悔しい。
変な和音弾いちゃったし、豊かに音を響かせたいとか思ってたけど、そんな余裕もなく悪い意味で頑張って弾いちゃったな
ピアノの練習の前に、精神を鍛える修行をした方がいいんじゃないかと真剣に思った帰り道でした。
結果は講評を待たずに帰ってきたのでわかりません。
録音もしなかったので自分の弾いた感覚しかなく反省もできないのはいいような悪いような。
やっぱりちゃんと録音して反省するべきなんだろうな。
講評用紙が届くのがちょっと怖い…