これがだいたい短くなります。

3拍子に限らず、小節の最後の音がいい加減。

次に気持ちがいくので最後まで聴けないようです。


バッハのイギリス組曲3番プレリュードを練習してますが、このフレーズで苦戦魂





このスタッカートのついたフレーズ。

これが軽すぎたり重すぎたり。

スタッカートだからって元気よくはねて弾くわけじゃないんですね。

このフレーズ、調を変えて右手だったり左手に行ったりしながら何度も出てくるのです。



ピアニストさんはどう弾いてるのだろう??



YouTubeで聴いてみるけれど速すぎてよくわからない。

そこで、再生速度を変えて聴いてみました。

0.25倍速。

とてもゆっくり。



ひとつひとつ、ゆっくり自分の弾き方と比べながら聴いてみると、たしかに3拍子の3拍目のところで、微妙な空白を感じるのです。



これですね。

これが私にはないから短くなってるんですね。

空白って言ってるあたりからダメですね。

歌心がないですね。

確かにフレーズのつながりを考えるとただ単にスタッカートで弾くのは違うのかな。


ちょっと大げさに3拍目を感じながら、フレーズが次の小節の頭の音につながるようにメトロノームにもあわせて練習しました。

ピアニストさんのゆっくり再生にも合わせて練習しました。


なんとなく先生の言う『軽すぎる』って意味がわかったような気がする。

気のせいかな??


でもなんだか重くなっちゃった気もする。

どうなんだろう


加減が難しいもやもや


こんな時にすぐにレッスンで見てもらえるといいのだけど、レッスンは来週だ。

でも前より曲っぽくなってきてるような気がしないでもないのだけど…


来週のレッスンでどう言われるか。

ですね爆笑