写真は著作権をクリアするのがよくわからないのでイメージです。
すごく有名な映画なのであえて説明する必要もないかと思うのですが…
とうもろこし畑で働いいていると聞こえてくる謎の言葉に突き動かされて野球場を作るお話し。
するとそこにはかつての伝説の野球選手が現れ…
次々と聞こえてくる言葉に導かれて進んだ先には長年心の中にわだかまっていたものを溶かす癒しがあったという…そういうお話しですね。
ファンタジー映画ということもあるからか、すべての事がはっきりと明確にはなってないのですが、私30年前ちゃんと理解できてたのかな?と思いました。
テレンス・マンって原作ではサリンジャーのことだったんですね。
テレンス・マンはとうもろこし畑の向こうに行ってどうなったのでしょう…
次は『かもめ食堂』
群ようこさん原作 2006年の作品
ある日本人女性がフィンランドで食堂を始めます。
はじめはお客さんは無料のコーヒーを飲んでいく日本オタクな青年だけ。
土地のマダムも遠巻きに噂話をしながら通り過ぎて行く日々。
ある日訳ありの日本人女性が2人がお店と関わるようになり、話が動いていきます。
これは原作は先に読んでたのですが、映画も面白かったです。
マサコ役のもたいまさこさんが良い、クール
食器や何か色々が北欧って感じでオシャレ。
フィンランド、行ってみたい国の一つです。
マリメッコのウニッコ柄の服とか、日本ではなかなか着てる方をお見かけしませんが映画だからか街中のマダムがカラフルでオシャレ。
子育てが終わったような世代の女性がアクセサリーつけて、華やかな色の服を着てることがすごくいいなと思いました。
またとても似合ってるんですよね〜
やはり髪と瞳の色も関係あるのでしょうか。
私のクローゼットって黒、キナリ、グレー、ベージュ、ブラウンちょっと水色くらい。
ちょっときれいな色の服が欲しくなりました
次にAmazonプライムにおすすめされた
『めがね』
これは全く予備知識なしでみました。
『かもめ食堂』と同じ監督さんのようですね。
きれいな海以外何もないところにある1軒の宿屋。
春になるとやってくる「たそがれる」事が得意な人たち。
ストーリーもすごい事件が起きるわけでもなく、淡々とかき氷食べたり釣りをしたりする日常。
登場人物の情報も全く謎。
それがなぜか途中でやめられないのですよ。
引き込まれてしまいました。
段々と、そうね、そんな余計な情報いらないよねという気分にもなってくる。
さっぱりわからないと思いながら、すごい映画だったな〜という矛盾
途中、ヨモギ君が朗読する詩がある意味解答なんだろうか
解答とか意味を見いだそうとすることが無意味なのかも…