モンスターぺアレント

 

とはよく言ったもので、訳もわからぬ理屈をこね回して学校側や怪我させた相手の親に文句を言ってくるクソ親が増殖するようになってずい分長い年月が経った

 

学校の先生が将来なりたい職業から転落したのは当然の事だ、クレーマーばかりのこの世で先生になろうなんて奇特人間は珍しい。親族に教職を持つ者が多いタロだから言えるが教員は大変そうだ

 

当然の如く、なりての少ない教師の中でどうしようもない犯罪を犯したりする変人も出てくるわで理想の教師像から遠ざかる混沌とした悪循環に陥るこの業界を

なんとかして欲しいと切に思うのである

 

 

 我が家の方針というか子育て方法を少し

 

 

売られた喧嘩は買え、顔面はやるな、女子のわがままは許せ。挨拶を先にやった方が勝ちだ、そして感謝の気持ちが湧いたなら必ずありがとうと言えただそれだけである

 

 

我が家の常識と他人の常識

 

 

1歳少し過ぎたタロの長男の様子を見て、ともだち御殿でのホームパーティーに招いた側のたそがれがさっそく噛み付いてきた

 

 

 

タロよ、お前の家は

子供の躾がなっとらんようやな。

躾は厳しくやらんとダメだろうが!

 

 

 

と唸り声で言い放つ

 

 

我が家は躾の基準がおたくと違うんでね、生命の危機に直結する事以外はOKなのよ。あんたみたいにチビ達をポコポコ叩くのは俺から言わせるとそれは躾じゃないと思うのだけども

 

簡単に叩くという躾方法。

それは動物への調教と同じだ、

ヒトにはヒトとしての躾があるのだよ

 

 

確かに公共の場所での人さまに迷惑をかけるのはいかんと思う。例えば靴を履いたまま電車の対面椅子に乗って窓の外を見るとか

 

 

これは躾以前の問題で

バカな親の責任だ。

公共施設は二度と使うなと言いたい

 

 

公園などで可愛げのない小さな子供の行動を見つけると、その親をすぐ探すのだが親の行動も見ていてなるほどなと時折感じることがある

 

アタシは放任主義なの〜と偉そうに話す親に限って、

単純に子供の監督責任放棄というか日々の愚痴やらお洒落とかLINE友達とのやり取りに夢中になって子供の悪さを見て見ぬふりをする

 

 

それは無関心と言うんだよね

 

 

例えば自分の子供がよそのうちの子供のおもちゃを

取り上げたり、顔を叩いたり、遊戯の滑り台を我れ先と順番を守らずに横入りするような性格の悪いクソガキを放任しているのも放任主義と言うのかい?

 

そんな親に限って我が子が子供同士のトラブルが起きて泣いてしまったりすると烈火の如く怒り理由も確認せず相手を攻撃の対象として責任を取らせようとするのだ

 

 

我が家が経験したエピソードを話していく 

 

息子小学1年

 

小学生になるとイジメがはじまった。運動会でグランド真ん中で2人組に蹴られ砂をかけられているのを保護者テントで見つけるまでは息子本人はこの事を誰にも言わなかった

 

それをきっかけにタロは教育委員会に乗り込んだ事がある。理由はクラス担任による児童同士でのイジメに対する隠蔽体質の部分が見えたからだった

 

その相手方の親御さんは地元で超の付く有名人だったのでヤンキー夫婦の子供だからこそなのだろうか?

 

子供への荒々しい躾を見てると反吐が出た。この時点では誰もこの夫婦に意見する勇気ある者は居なかったのだろう

 

 

 

イジメっ子の母親イメージ

 

 

タロ一家は転勤族なので地元のことはよく分からない。そして地元の幼稚園、保育園からそのまま小学校に進級するのが一般的であるが、我が家は教育方針から幼稚園を撰びエリア外の幼稚園に通っていた

 

結果、息子には悪い事したが小学校入学当時は友達は誰も居なかった

 

話は戻るがヤンキー母は自分の思い通りにならないと、子供を殴る事を人前でしてしまう。容赦のない虐待行為だ。恐らくいじめっ子の彼は親からの暴力をストレスに感じ自分がされた事を同様にクラスの友達に自然にしてしまう、考え無しの理不尽な親の暴力だからこそ特に言い返さない子やよそから転校してきて周りに友達がいない子に対してのイジメは爽快だったのだろう

 

事件発覚後に本人から聞き取りをしていると友だちの少ないチョコキングをいじめっ子の彼は後ろから日常的に殴り、前倒しにする。後ろから足をかけ倒し机の椅子を引いて転ばし、尻もちをつかせる

 

しまいにはそれがエスカレートし運動会で身体への砂掛け後方からのケリ、やりたい放題だったのを親が発見したという顛末だったのである

 

担任は、クラスではよく子供達を注意するし、怖い先生として有名だったが面談の結果、ただの権威主義で事勿れ主義の担任とすぐに悟る

 

その担任の回りくどい説明を聞き流した後に話にならないと決した我が家はそのまま市の教育委員会を訪ねて、学校側のずさんな管理体制を指摘し、その問題児の徹底監視を依頼して動き出した

 

すると今度は見えない場所でのイジメに移るフレーズに移る。先生の見えないところでのさらなる意地悪がはじまる、もちろん家タロとしては

 

 

想定の範囲内である

 

 

元々身体が小さいので、来るべきのために幼稚園の年中から空手を始めといたのが功を奏した
 

次の手順は、ヤンキー母親を学校に呼び出し先生の前で聞き取りを行うしかない。マムはすでに不貞腐れた態度の上、うちの子供はそう言う事をしないと威圧しながら大声を出して否定するので

 

 

念書を書かせることにした

 

 

そういうことしないとおっしゃるならば、サインすることは全く問題ありませんよね?こちらに名前と捺印をしてください簡単な事です、と説明し内容をヤンキー親に見せたのは以下の内容だった

 

 

 

 

 

 

 

 

事前にタロが書いているこの条件にサインをして貰うだけだ、あくまでも息子の身は本人に守らせる

 

子供の喧嘩は反対しているわけではない。子供主導なのだが最低限のルールを守らせる。ルールを破ったら親が責任を取る、これにはヤンキー親もプライドが傷付いたのだろう元有名ヤンキーにとっては恥ずかしい話なのだ

 

 

つまりはタロ家の主張は正論であって喧嘩暴力反対をしているわけではない。単純な話、おたくの子供は卑怯者だから、正々堂々と喧嘩してこいよという、タロ一家からの挑戦状なのである

 

 

 

 

  

その念書にはケンカ上等だ、かかってこいよとタロ家から挑発されて言われてるようなもの。地元トップヤンキーには一番プライドが傷付けられる指摘だろう。恐らくヤンキーにはヤンキー界のプライドがあるのだろう

 

ヤンキーは諦めてサインと捺印をしてくれた。その後息子の空手師範を訪ねる事にする。

 

師範の教えでは、空手は道場で稽古している以外では絶対に使うな、使った場合は破門にするという師範の指導を律儀に守る息子であったが、深刻なイジメになる可能性があると判断されたのだろう。破門にされたくなかった息子は空手を使わず、ずっと耐えていたんだなと思うと師範も目が熱くなっていたのを覚えている。

 

自分を守るためには使っても良いですよと興奮口調で師範からの内々で空手の使用許可が出た。そのイジメっ子のクラスメートに対する空手解禁の了解を頂戴した。

 

チョコキングは了解を貰えたのがさぞ嬉しかったのだろうか相変わらず挑発してきたイジメっ子に対し

  

 

 

 

 

正面から前蹴りで溝打ちに一発

 

 

動かなくなったところを

正拳突きで胸に気合の一撃

 

 

 

渾身のハイキックを

首の横側に叩き込み廊下に沈めると

 

 

 

 いじめっ子は、チョコキングが見ている間倒れたまま起き上がる事は無かったという。うつ伏せになり顔を伏せじっと動かなかった

 

 

 

 

 泣いていたのかな?

 

 

 

ナンバー1のいじめっ子のガキ大将がそれまで無抵抗でされるがままの大人しいクラスメートに

 

 

瞬殺されてしまったのである

 

 

息子が空手を使うとか聞いてない、それを言うだけで自慢になるから習いに行ってる事すら他者への威圧になる、チョコ助は自慢しなかった。自ら守ったのだ

 

 

そしてイジメはなくなりその後、友だちが1人増えた。いじめっ子はもう友だちになったのだ

 

 

 

それからというもののタロ家の引っ越しで関東の転校先でクラスのガキ大将とそれから数度繰り返される争いまで空手は2度と使わなかった武道の恐ろしさを本人は充分に理解していたからなのであろう

 

 

 

 

よく出来たまじめな息子だ 

 

 

後日談としてビックマムは

相変わらず普段から偉そうにしてるが

 

 

 

見るからに華奢な

 

 

我が家の嫁さんが学童にお迎えに行くと、ペコリと目配せしてそそくさと我が子を連れていなくなった。その理由とは

 

 

念書を書かせた学校面談の際に嫁さんがビッグマムへ伝えた小さな抗議を伝えたい。あなたは大事なお子さんを人前で恫喝したり叩いたりするのを辞めていただきたい。お子さんがかわいそうです、そしてあなたがやってる暴力行為で受けたストレスは、クラスメートのともだちに向かってます。我が子がお子さんから暴力をされているのはお母さんがお子さんに暴力している事が1番の原因です

 

 

 

 

息子さんに暴力を振るうのは

これからもう辞めてください

 

 

 

 

 この一連のタロ家のモンスターのような行為は果たして正解だったのか否なのか、この学校で入学当初から転校するまで気に掛けてくれていた

 

 

 

 

教頭先生に尋ねてみた事がある

 

 

 

 

時代性には合ってませんが

タロさんの教育方針は

私は好きですよw

 

 

 

 

 

前置きが長くなってしまったが

本編に移ることとする

 

 

 

 

 

 

この男、挨拶という文化を知らない

たそがれという

人に近いサルもしくは、

人の姿のサルについて

 

 

彼には人に対する感謝がないのでまず、人の家に勝手に入ってきても挨拶は無く、目上の人に対して頭も下げない。ニヤニヤして立っているだけでこちらから何かを言ってほしいのだポケットカニは本人の中でも決めポーズであってそれがカッコいいと思い込んでいる

 

 

 

 

 

今回、たそがれ家にお呼ばれされた。今回のメインデッシュはモツ煮込みを卓上ホットプレートで煮込み、参加者みんなでつつく事になっていた。真新しい家のリビングにはカーペット敷きで3連のコタツが設置され年末真冬のど田舎には寒気がすごい

 

 

 

ここでまずお伝えしたいのが

タロ家とたそがれ家の躾の比較だが

 

 

 

 

 

マナーとしての躾と

 

 

 

相手を思いやる意味での躾

 

 

 

 

たそがれ家とタロ家躾の質の

違いはここだと思う

 

 

確かに社会ルールとしての

躾の仕方は、一般論として

 

 

 

 

親の言うことを聞けと言うが 

たそがれは友の喧嘩などの

ピンチよりも家の手伝いを優先する

 

 

 

 お金を貯めて立派な家を建よと言うが

その為には友人の財布をも当然のごとくアテにする

 

 

 

友人を信じる意味については

俺の運転が信じれないのかと信用をたてにとり、

ベルト着用するタロを唸りとばし、

ベルトを着用させない

 

 

 

 

 

その為に失恋の怒りを鎮めれずわずか

車1分しか車が通らない住宅街を

100キロ近くで疾走し

 

 

 

 

 

 

 

 

!!!

 

 

 

 

 

 

光に反応して飛び出してきた小動物をひき殺す

 

 

 

 

 

 

タロを車で拉致軟禁中

しかもベルト無しの助手席側の

タロが座っている側の前タイヤでである

 

 

もはや、思考がまともに育てられた大人のやることではない

 

 

 

この男の躾の基準がそもそも異次元なのだろうと会話の前からゲンコツを我が子に繰り出す奴については、呆れてモノも言えなかった後日談であるが,たそがれの子供たちは両親を反面教師としてすくすく良い子として育ってくれた事には安心した。

 

それを加味すると奴の教育指導は 間違ってなかったのだろうか?謎が謎を呼ぶ

 

そもそも、このアホには他所の子供に対して全く興味がない部分にはタロは感心を通り過ぎて感嘆に値すると言っても良い たそがれほどここまでの子供嫌いは見たことがない。

 

現実合理主義のたそがれには、他所の子供に何かしたところで利益に通じるものは無いのだろう、話しかけることもなければ、何かくれることもない 

 

単純な話たそがれ視点から見る悪さがあればキッとよその子供を睨みつけ、その子の親に対して敵意を向ける。どう視点を変えようとしても結局のところはボス猿の思考なのである

 

 

 

 

 

 

ここで

チョコキングのプロフィール

久留米ラーメンタロ1期の

マスコットキャラである

久留米ラーメン店主達に

絶大な人気を誇った

 

 

 


幼児・児童期の骨折歴 鉄棒落下顔面、右腕、尾てい骨


自転車廃車歴 2回 自動車接触事故 3回 モヒカン頭歴 3回 現在、理系の高校に通いアルバイトで塾講師をしている


1675g早産 全前置胎盤早期剥離 確率1/1200 胎盤が子宮口を覆うといううっかりミスをしてしまう 3ヶ月目から大出血が起こり嫁さんは妊娠3ヶ月目から入院




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出産時には大量出血が伴う可能性大。母子共に生命の危機が危ぶまれた

2月早生まれで尚且つ細くて小さなこの子は3ヶ月過ぎた頃から浴槽内歩行訓練を始める、身体が細く軽かったがお腹にいる頃からしきりに母親を蹴り続けたいたのは印象が深い。

 

ハイハイを始めた頃から近所の芝生の古墳公園によく散歩に行く 丘の下の方に彼を設置すると頂上目指してハイハイをしていた

もしやと思い今度は古墳の上へと続く石の階段下に設置してみるとハイハイをしながら、100段階段を登り始めた。家ではいつも歯止めが効かない強烈な暴れっぷりを見せていた為芝生と石の階段を時間が取れる限らほぼ毎日、休みの時は1時間やらせていた。お陰様で夜はしっかり寝てくれたようだ

 

 


まだ言葉も話せない頃でしたので

今日ものぼるんすか?

 

 

みたいな表情の時もあったが、結局は登ってしまい、運動させる事で夜泣きをやめさせるやり方を選択したのだが、つかまり立ちが始まったと思ったら、今度はもう

 

 

地獄絵図だった

 

 

息子は爆走暴走列車なのである 親の手を振り解き暴走を始めるのだw 例えばショッピングモールに家族で買い物に行くと階の入り口付近で大暴れを始める そして握っている手が離れた瞬間にはおもちゃコーナーまで1歳半の子が全力疾走で走っていく、そんな

 

 

 

一瞬のスキを狙って親からの脱走を試みる幼児

まさにチャイルドプレイのチャッキー

 

 

 

 

いつもショッピングモール3階一番奥の同じ場所にいておもちゃを持っているのである 2歳頃までの彼は奇声を上げて動き回るのでレストランカフェ等は入店拒否を余儀なくされた。よっぽどだったのだろう、人の集まるところには行けなかった

幼稚園時代はは自由な校風だったのでチャイムで園児たちが室内に入っても彼だけはひたすら満足いくまで何度も滑り台を滑っていた



ルックス含めて95%父親のDNAを受け継ぎつつ、

子供の頃より父親よりも若干マイルドではあるが暴れん坊の素質をもつ

 


 

ちょうどこの頃歩き初めの時期、タロファミリーは
満を辞して俗称 ともだち御殿へのホームパーティに招待される事となる



 

そしてこれが家主のたそがれが最終的に発狂してしまう伝説の一幕と呼ばれる

 

 

 

イラスト 3階建て に対する画像結果

 



ともだち御殿の決戦

 

 

 

 

と呼ばれる事件へと、発展していくのである。ともだち御殿はヒサシの家族、十三夫妻、高山君そしてタロ一家とたそがれファミリーにて、ともだち御殿での初の年末パーティとなる

 

 

息子チョコキングの暴れっぷりは誰も知らない

 

賽は投げられた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく