どうも、おかげさまで元気にさせていただいております。
今度こそ毒出しです。
これ見た人はホントすみません。わしはつくづく心のキャパというものが乏しい人間でして自分の中にとどめて自己消化するのがどうにも下手くそなので愚痴りまくるし、ここで出しまくるです。
あ、そういうのが嫌な人はさっさと閉じてくださいまし。
で、タイトルなこと。
あの~年食って人の世話になることになった時に大切なこと。
世話してくれる人間、もしくは自分以外の人間を人間として扱うというか、接することができるか。
です。
ってかね~、これが普通に若いころからできていれば寂しい老後にはならないんでないかと思いましてね。
というのも。
先日職場(高齢者施設の一種です)の入居者のGGIのベッドのシーツ交換に介護士さんが入っていたのですが、シーツがしわ一つなくぴんと張りすぎているのが気に入らんと言い出し(シーツがしわだらけでクレームならまだわかるんだけどさ)。たまたま通りかかったわしに助けを求められて「シーツにしわがあるとそこから皮膚に跡が残ったり傷になったりすることもあるからよくないですよ~」と何気に言ったら。
ま、そこが失敗と言えば失敗だったんですけど。
というのも在宅看護なり介護なりの基本ルールは「その人のご希望に沿うこと」なんで。好きにさせとけばよかったんですけど。
皮膚の弱い人ならそこから床ずれ(褥瘡)の原因になったりしますし、決して間違ったことではないんですけど。別に皮膚も弱くない、足腰もしっかりしたGGIですし。
で、そのGGI
「何をバカなことを言いよるかお前!」ですって。
そういうやつと言えばそういうやつなんすけどね、そのGGI。
「シーツはピンと張り過ぎているのは好きではない、もう少しゆったり敷いてほしい」と言えれば介護士さんもスムースに対応できたと思うんですけどね。
そのGGIにとっては「シーツが張っているのはバカなこと」「自分だけが正しい」「こいつら(看護師や介護士)は自分よりバカな下の人間?」なんですかねぇ?
まあそのGGI今に始まったことではないのですし、死ぬまで治らないと思いますが…。
わかります?
赤の他人を「お前」呼ばわりしているということ。
「お前、バカ呼ばわりしてもいい人間」と思っているのかなぁ?と。
ご意向に沿わなかったからといって赤の他人を「お前」呼ばわりできる奴の思考や観点ってホントわし分からないんですけど。
わしGGIの娘でも孫でもないし、それに幸いなことに?ウチの両親や祖父母から「お前」なんて呼ばれたこともないもんでね~。
ついでに…看護師や介護士って召使いや奴隷ではなくってですね~。
これ当たり前のことなのに(個人的には当たり前という言葉あまり好きじゃないんですが、あえて当たり前を使います)、どうも勘違いしているフシを感じる人間がいるように思えちゃって。わしの被害妄想ですかね?
はっきり言います(書きます)が。
さすがに本人に直接口にはしませんが(面倒なことになるだけなんで)。
そういうやつは、
あくまでも性格の悪い毒舌へっぽこ看護師のわしの場合ですが(優しい天使な人なら違うかもしれない)。一応小さくしときますけど。
早く死ぬか出ていくかしないかなとしか思いません(これ以外にも施設やサービスの不満が多いGGIなんで「嫌ならよそに行けば」ってやつです)。
ああ、こういうときこそ前職の爆弾BBAを召喚したら面白かったかもしれませんが。「人としてどうかと思います!!」ってね~。
ともかく。
そのGGIのこれまでの人生で人を人として接するコミュニケーションを学習もしくは経験する機会がなかったのかもしれませんし、それなりにご事情もあるのかもしれませんが。
実は看護師や介護士は職業柄か?人を人として見ようとしない奴に結構敏感なので、もちろん仕事ですから最低限決められたことは対応しますが…実は非常に嫌がられるし(離職の原因の一つ)、余程変わった好みでもなければ確実に嫌われるかと(嫌われたいならそれもOKだけど)。
そういや最近出てきている「カスタマーハラスメント」って…昨日たまたま見た同期のサクラにも出てたけど。これって店員さんなどを人間扱いしなくてもいい、自分のいい様に扱っていい、お金払っているんだから何をしてもいいってどこかで思っているからそんなことができるんだろうな。お金を払うということがどういうことなのかわかっていないからそんなことできるんだろうなってちょっと思ったです。
とはいえ、どういう老後を送るかなんてその時にならんとわからんでしょうし、好みもいろいろでしょうしねぇ。