昨日から新札に切り替えが開始となりました。

  千円札が北里柴三郎、5千円札が津田梅子、1万円札が渋沢栄一となります。北里柴三郎は北里大学と津田梅子は津田塾塾大学渋沢栄一は一橋大学と深いかかわりがあります。各大学、盛り上がっているのでしょうか?高等教育に貢献した方たちということで認識してみると面白いかもしれません。私的には、女性の活躍を期待したいという政府の願いから津田梅子さんをお札の肖像画にしたと読み取るのは深読みすぐるでしょうか?

 

 私はまだあいにく新札を手にしていません。理由は簡単で、キャッシュレス決済の生活が主流なのです。そのうち新札を手にすることでしょう。その日が待ち遠しいです。

 

 閑話休題、国立印刷局のサイトに過去の紙幣の画像がありました。

 

 私は、500円札の岩倉具視、千円札の伊藤博文、5千円・1万円の聖徳太子の時代を知っています。そこから、

千円札…夏目漱石→野口英世→北里柴三郎

 ※ 野口英世→北里柴三郎は医学の流れですね。

5千円札…新渡戸稲造→樋口一葉→津田梅子

 ※ 樋口一葉→津田梅子は女性著名人の流れですね。

1万円札…福沢諭吉→渋沢栄一

 福沢諭吉さんは1984年からなので、約40年間一万円札の肖像画だったんですね、驚きました。福沢さんが変わったことについて、次のような記事を見つけました。

 

 慶應の一部のOBは残念に思っているでしょうけど、大騒ぎすることでもないとは思いますが。私は新札に出会うことを楽しみにしています(笑)