もうひとつは。

お客さんというよりお友だちの域の方々が、立て続けに緊急入院からの重病。(余命宣告レベル)


人って、こうなるとどうでも良いと思っていた保険が拠り所になるんですよ。

そりゃそうですよね、特に日給月給の方は収入が途絶えるのだから。


この人たちに


わたし辞めるんで。

と言いづらい。



おまえ、いざって時に役に立たないじゃないかーー


と言われそう。


もちろん、わたしが支払うわけではないのだけど、わたしのお客さんは自分で何かするとか、ひたすらめんどくさがる人たちなので、出来るだけお手伝いしてあげたいのが人の情。