空気椅子に座る
【空気椅子】に座る…
3月にスキースクールに入った際 先生に教わったが 私にはとても難しい
私はカービングの滑りができずにここ数年あがいてる状態
当然のごとく板を替えたからと言って すぐにカービングができるわけもなく
年間滑走2週間弱でなかなか習得できずに(涙)
何度も「もういいや…今できる滑りでいい…」と思ったけど 「カービング気持ちいいよね~」なんて話を聞くと どれだけ気持ちのいい滑りなのかやってみたくなる
と いう事での中身を放出しプライベートレッスンを受講
申し込んだはいいが…雨女だから当日は雨…雨…
先生は雨合羽で登場
先生は「何をしましょう?」と
私は「どう滑っていいのかわかりません」と子供のような返答を
まずは滑りを見てもらい何ができて何ができないのか確認。
板の上でのポジションは そう悪くないとの事
板の操作も大体出来ている
レジャースキーヤーとしては「こんな感じ」の滑りをしているようだ。
今風の滑りをするにはポジションを低めにと言われ集中的に練習
なかなか低い姿勢の取れない私に「空気椅子に座って!」と 先生
椅子があるつもりで座ると…太腿が悲鳴を
自分の中で一番練習しやすかった方法は ストックを短く持って滑る
これは姿勢が低くないと滑れないので効果的だった
次の課題は2本の板を操作する事。
これもまた私にとっては難題…
両足を意識するも 谷足メインでの操作しかできない…
まずはスタンスを今までより広くし山足メインで操作する意識で
自分の中で 山8:谷2ぐらいの滑りが 先生から見たらちょうどいいらしい
この2点がスムーズにできるようになればカービングの板で ちゃんとカービングができるらしい
受講した時の板は
ID oneのコブ斜面対応のオールラウンドスキー
昔懐かしい感じの板
カービングの板ではなかったので どれだけ滑りが改良されたのかは???
先生は「滑り方はカービングの滑り方になりましたよ」と
空気椅子に座るには腿を鍛えないといけないみたい
翌日は腿がパンパンで酷い筋肉痛(涙)
教わった事を忘れないようオフシーズンは筋力アップとイメージトレーニングを