いつも読んでくださってありがとうございます

情報ナビゲーターのKYOKOです


情報の扱い方として今まで記事を上げてきていますが、


趣旨は、白or黒、YESorNOT

の二項対立から出ることが目的の記事となっています


世の中は、二項対立で構成されているように見えますが、バランスでできています


また、たった一つの項目だけが影響して物事が決まることも少ないでしょう


これは、書いたかどうか忘れましたが、今夜のおかずをカレーにしようと決めた時


そこに影響する情報は

自分が食べたいかどうかだけではないでしょう?


もしくは、自分が食べたいと思う理由すら、その裏にはいくつもの理由があるハズです


それら全部を、無意識のうちに判断して、昨日でも、明日でもなく今日の夜カレーが食べたい!となるわけです



そして、ここまで、私の記事を読んで、二項対立から、グラデーションの世界観を理解してくれた皆様に、次のステップをお伝えしていきたいと思います


それは、情報を受け取った時、それを判断している自分のどこが優位になっているかということです


受け取る情報は、同じでも、

頭で、理屈で判断する答えと

感情で判断する答え

また、直感で判断する答えは違います


どれが正解ということでもなく、違うのです


そこを、自分がどこまで理解しているのか、

それによって、判断したものに振り回されなくなるでしょう


そして、判断の基準は、今までの自分が何を普通と思って来たかに左右されます


言い方を変えれば、当たり前だと思っている、自分の常識です


これは、ほぼ無意識の世界なので、自分で意識しないと、自分が何を常識としているのか、理解できることはまずないと思います



極端な例を挙げると、

借金をする事をよくないと思っている

自分に与えられた権利だと思っている


でしょうか?


借金をしないことが当たり前の生活をしてきた人にとって、特にサラリーマン世帯に多いと思いますが、

借金は恥ずかしいことだったり、

利息がかかり損をすることで、


出来るだけ借金をしないように生活しています


逆に、借金をできることがメリットであると考える人もいます

おそらく、事業をしている人、投資をしている人がメインになりますが、この人たちは、仕入れたものに利益を載せて商売する世界にいます

借金しても、そのお金が、2倍3倍になることが前提なので、


借金できるなんて素晴らしいと思っています


この様に、どちらにも、自分の生活のスタイルという前提があって、その中で常識、その人にとっての当たり前が作られています


つまり、自分が何を当たり前と思っているかは、自分が自分に作った枠組みでもあるのです


話を戻します


この借金をよくないと思っている人に、投資話が来た時その投資をお金を借りてしようかどうしようか考えると思います


この時、直感的にこれはいける!お金を借りてでも、未来のためにやってみようと思ったとします

そこで、出てくるのが

感情と、頭での判断です


もし、過去に、借金で嫌な思いをしたことがある、または、身近な人が借金で苦労しているのを見ていたら、感情的には

絶対借金なんてしたくない!

と思うでしょう


頭の判断は、利息とこれからの支払いを計算して、投資話の将来性のデーターを探し、理論的に判断しようとするでしょう?


このように、人は全ての事を無意識のうちにいろんな角度から判断して、決めています

そして、人には、、、、、癖があり、感情の部分が強い人、と、頭の部分が強い人など、それぞれの傾向があります


一度、自分がどの部分をメインに使って物事を判断しているか、考えてみるだけでも、世界の見え方は変わってくるかもしれませんね\(//∇//)\


皆様も情報の扱い方を考えて、全体像を把握してみませんか?


眼の前に有るのは、一本道ではなく、

多重交差点かもしれません


〜Happy Lifeのコツ〜

そろそろ自由になりませんか❓