三谷幸喜監督のコメディ映画
「記憶にございません!」が
宝塚大劇場で公演中です。
トップ娘役 舞空瞳さんの卒業公演でもあり
立ち見のお客様もたくさんいらっしゃいました。
ジェンヌさんが、禿げヅラつけたり
「下ネタネギ!」(下仁田ネギ)と言ったり
とっても おもしろい!
ですが
おもしろいのは
吉本新喜劇さんにお任せでよくない?
宝塚で観るのは こういう系統が好き(私は)
↓↓↓
前回の大劇場公演
「ベルサイユのばら フェルゼン編」
(現在は、東京宝塚劇場で公演中)は
展開や台詞、見せどころ
もう、もう十分に知っているのに
ベルばら再演 と知ったときには
「またか……^^;」と 思ったのに
革命派へと立場を変えて散った
オスカルや
断頭台への階段を登っていく
アントワネットの姿
胸に迫ってくるものがありました。
こういうのを、好みって言うのでしょうね。
そういえば、
ベルばらを観て おうちに帰った日
オリンピックの開会式の様子が
テレビで放送されていました。
そこには、首のないアントワネットが!
過激な演出にビックリ(*_*)
革命は フランスにとって
大切な歴史であり、誇りなのでしょう。
だけど アントワネットは
もともとオーストリア皇女
オーストリアの人は
どう思うのかな???うーん…
いろいろ考えてると
多くの人の命が失われた外国の革命を
エンターティメントとして
繰り返し上演。これって
なかなかなことなのかも、しれません。