小学生の頃からずっと願ってた歯列矯正。
金銭的なことや、歯に対する親の関心度の低さ、
それに、今思えば、
当時は、矯正に関してだけでなく
歯に関しての認識・知識・意識が世間的にも
今より薄かったから、
親に頼んでも一蹴され、矯正を受けさせてもらえなかったけど、
それでも、
子供の頃は友達の前でも自然に大口を開けて笑ってました。
自然な笑顔でした。
いつからだろう……
家族や親しい友人以外の人前で
自然に笑えなくなったのは……
と、ふと思って考えてみたら
20代の時に歯科衛生士から心無い言葉をかけられてからでした。
そんなことを考えたきっかけが、
帰省していた子供からの一言でした。
今、
歯列矯正を始めて装置をつけたことで、
繋がるワイヤーの凸凹に歯並びの悪さが
(私目線で)更に目につき、
なるべく見えないように…と、
家族や、唯一矯正の話をしてる友人の前でも
大口を開けて笑わなくなってました。
というか、
無意識に笑わなくなってたみたいで、
帰省していた子供に、
「そんな、不自然に歯を隠すように笑わなくてもいいのに」
と、言われました。
そっか………
人に見せたくない、って20代の頃の気持ちが、
矯正を始めたことで、
家族の前でも無意識に出てきてたようです
「歯のアクセサリーをつけたってことだね」
と言ってくれた友人の言葉を思い出し、
気持ちを切り替えるようにしてます。
これがなかなか難しいんだけどね
でも………
義父母にだけは知られないように(面倒なので)、、
そこは意識してなくちゃ!