リトグリです
2人の記念日(ANNIVERSARY)
4月は、両親が帰国していたり、お互い(ハスキーくん)とても充実した月ではあったものの、なかなか都合があわず、5月初旬、ANNIVERSARYのお祝いとmomのプレゼントを購入する為、久しぶりの難波へ
本日訪れたお店は、わたしが、前から訪れてみたかった。
ワインカルコス
夫婦善哉でも有名な法善寺横丁の一角にあります。カルコス さんへ。2階はカウンター席・3階はテーブル席を完備。
私達は3階の予約席へお隣りに女性のお客様8名ご予約がありました。
私達も同じフロアの窓際席へ
こちらでお食事をいただきたいと思います
2人の共通の友人より、とても素敵なレストラン(ワインBAR)だよぉと、ご紹介してもらいました。ハスキーくん楽しみだね
お食事前の、
スパークリングワインからスタート
はじめの一皿【stuzzichini】
◼️泉州水茄子と北海道のモッツァレラチーズのカプレーゼ(シチリア産ブラッドオレンジのジュレ)
はじめの一皿から美味しくいただきました
風味が爽やか〜
本日は、お料理にあわせてペアリング
イタリア🇮🇹バジリカータ州より
レモンのような爽やかな香りと、甘いお花のようなフローラル感。厚みがある辛口の白ワイン。
こちらのワインと、マリアージュのお料理が楽しみです。ワインは、特別詳しい訳ではないけれど、香りを楽しみながら、いただくワインは美味しいわぁ
季節の前菜【Antipasti】
◼️徳島県産コハダのソットアチェート自家製リコッタチーズのカネロニ風
タラゴンのソースヴェルト
・季節のフルーツと生ハム
・彩のインサラータ
私達、イタリアの酢煮野菜大好きです。イタリアンだからこそ引き出せるコハダの美味しさがあります。
続いて…
イタリア🇮🇹
フリウリヴェネツィア・ジューリア州より
2年前から、大注目のオレンジワインでしたけれど、私達は初のオレンジワイン
赤・白・ロゼに続くオレンジワイン
オレンジワインの発祥は、世界最古のワイン産地ジョージア。約8000年も前から、ワイン造りがおこなわれてきた国。
ジョージアでは、各家庭で、クヴェヴリと呼ばれる陶器に白いワインの果皮や種を入れて土に埋め、発酵させてオレンジワインを造ってきたそうです。
これがのちに話題を読んで、世界各地で造られたようですね。綺麗なオレンジ色をしたワインは、幅広い食中酒としてマリアージュされています
すっきりとした味わいで、少し渋みも感じられ美味しくいただきました
続いて
パスタ【primo piatto】
◼️自家製タリオニーニ
八丈島のホタルイカと紀州梅のオイルパスタみょうがとルッコラ添え
ホタルイカを使ったオイル系のパスタ大好きです。
むっちりとした食感と、さっぱりとした紀州梅のオイルが、自家製麺と絡みあい、春の旬をいただきましたよ
自家製の麺もとても大満足の食感
パンも自家製🥪
ゴマが練り込まれたフォカッチャがお気に入り、バゲット🥖も美味しかったです
続いてのワインは
アメリカ🇺🇸
カリフォルニア州より
スコッチ樽で熟成されたシャルドネ
ワインといえば、フランス🇫🇷イタリア🇮🇹などのヨーロッパだけのお酒のイメージでした。
今は新世界と呼ばれている、アメリカ・オーストラリア・チリ・南アフリカといった国々のワインが成長を遂げ、日本でも親しまれているそうですね。
評価も高く「サクラ・アワード2021」「サンフランシスコIWC2020」「サンセットIWC2020」「サン,アントニオストックショー&ロデオ2020」と4つの金賞🥇にも輝いた名品のようです。
こちらのワインは大好きなアップルパイのような香ばしさがあり、飲みごたえ抜群の白ワインでした。
そして、楽しみにしていた
魚料理【secomdi piatti di pesce】
お魚はイサキ
そして、ソースがとても好みのお味でした。
新茶と紫蘇がベースなのだそう
普通にお茶いただくのとは違い、ソースとしての味わいはお茶の世界も広がって素敵ですよね
イサキも、旬の春から夏にかけては、真鯛よりも脂がのっていて「梅雨イサキ」「麦わらイサキ」とも呼ばれ、とても美味しいです
ワインとのマリアージュも最高
続いてのワイン
フランス🇫🇷/ボルドー
メルロ主体。ボルドーなのにミルキーなのは珍しい気もしました。自然派リュット・レゾネ農法を採用してあるのは興味深かったです。
美しいガーネット色のワインは、五大シャドーではないものの、2011あたり年のワイン🍷お肉とのマリアージュが愉しめましたよ
肉料理【secondi piatti di carne】
愛媛県産の黒毛和牛のロティ
実山椒の赤ワインソース
柔らかくて、トロけます
お料理の食感や調理法にあわせて、ワインをペアリングしていただいて良かったです
◼️ドルチェ
紅茶orコーヒー
今回はカジュアルな感じでペアリングを楽しみながら、素敵なランチのできるアニバーサリーにしようということで、プレートの文字なども伝えていなかったのですけれど、嬉しい仕上がりでドルチェが運ばれてきて、感激しました
ちょうど、薔薇🌹の季節でステキ
レモン🍋のムースも美味しくいただきながら、カメリエーレの方で、ワインも(日本酒)も詳しい方とお話に花が咲きました
ワインカルコス のカルコスはギリシャ語で「青銅」の意味。音の響きが好きで店名にされたのだそう。
いろいろ、お話しながら、お店の道沿いまで、お二人がお見送りして下さいました。
上品な雰囲気とお料理、ワイン、接客すべて魅力的なレストランで、また、訪れたいお店の1つになりましたよ
素敵な時間を有り難うございました