リトグリです
「宍粟市」まほろばオートキャンプ場を、出発して向かった先は、発酵のふるさと再発見に相応しい
日本が誇る日本酒🍶「SAKE」
全国で花咲きほこる、名酒たちが走り続けておりますが、今回は発酵のふるさと宍粟市にある酒蔵をご紹介したいと思います
老松酒造
江戸時代より日本酒を創り続ける創業255年の老松酒造。創業当時から変わらないスエヒロ老松は宍粟の人々にとって、晩酌に欠かせない存在となっており、地域の食文化として根付いています。老松酒造では、昔ながらの手造りに拘っております。
麹の微妙な温度管理なども、経験と勘がすべて、杜氏と、蔵元の信頼関係があってこそ、なせる業ですよね
諸説あるとは思いますけれど、この地が日本酒発祥の地と言われる理由のひとつに、現存する風土記の中で、日本酒について最古の記述があるようです。
播磨国風土記その一節に、庭田神社(宍粟市一宮町)で初めて「かび=麹」を使用した庭酒をつくり、神様に献上したことを意味する記述が残されていることから、宍粟市は日本酒の発祥の地と言われています(発酵のふるさと宍粟リーフレットより)
それでは、酒蔵に隣接するダイニングへ
平日でしたけれど、どのテーブルも予約席
ハスキーくんが、予約してくれたので良かったです
坪庭も素敵だけれど、テーブルの小花も綺麗
お水も仕込み水(日本酒の成分の一部になる水)
●食前のお飲み物
◯アルコール
・日本酒(貴醸酒)
食前酒としてでなく、
お食事と共に口に含むと味が変わるお酒
◯ノンアルコール
・餅米甘酒
・果実のお酢(ビネガー)
わたしは、ハスキーくんのお言葉に甘えて、運転しないので貴醸酒をいただきました。
ハスキーくんは、お酢のドリンク
それでは…
●発酵玄米(玄米と小豆を、圧力で炊き3日間発酵させたもの)
体に染みるーなんて。ハスキーくんと感激です。3日間も発酵させてるのですね。
●主菜
🌸エビフライ・ハムカツのもろみソースがけ
柴漬けマヨネーズソース添え
お野菜も宍粟市で採れたもの
発酵のお食事は、味が薄めだと思っていたのですけれど、しっかりとしたお味。どれも本当に美味しくて、体が整います
🌸鮭のソテー(酒粕をそえて)
🌸切り干し大根の煮物(塩麹と甘酒でじっくり煮込んでいます)長芋醤油麹のソテー
普通の切り干し大根がまろやかに変身
●発酵の盛り合わせ
🌸自家製ハリハリ漬け・自家製酒蔵もろみ・クリームチーズいくらのせ・さつま芋の塩麹レモン煮
🌸イカの醤油麹漬け🦑
●デザート
🌸玄米豆乳ヨーグルト(宍粟産林檎ジャム添え)
どのお料理も丁寧に作られていて、本当に体が喜んでいるのがわかりましたよ
美味しくいただきました、ご馳走様です
老松酒造のダイニングで、
お食事をいただいた後は、お酒を頂きます
🚘ですから、お土産とご自宅用に🍶
いいお水と、お米に恵まれた宍粟市(しそうし)では、奈良時代より、美味しいお酒がつくられてきました。
最盛期には30軒以上あったと言われ、酒の街として賑わっていたそうです。
今日は、老舗老松さんのお酒を🍶🍶🍶
老松さんのグッズも何点かありました
野口雨情(のぐちうじょう)先生の直筆の屏風〜
(童謡 シャボン玉・七つの子の作詞家)からはじまり、ご先祖様から、受け継がれたお宝の数々
【所さんのそこんトコロ】
開かずの金庫を開けろ!というコーナーにも登場しました。縦122㌢横85㌢奥行き78㌢かなり大きな金庫も置いてありました
番組で、鍵職人さんが来られて開けられたそうですよ
(敬老の日)もありましたから、ギフトに日本酒を購入しました
祖母にもとても喜んでもらえて良かったです🍶
ご自宅用も、いただくのが楽しみ
また、記事にアップしますね↑
発酵のふるさと宍粟市にて
キャンプと、日本酒好きな、私達は大満足の3日間となりました