ぐりちゃんです😊
舟で、お堀めぐり50分コースを楽しんだ後、お堀沿いに、つらなる、有名な茶室(明々庵)や、武家屋敷🏯が並んだ道を歩くと…✨✨✨
お食事を頂く場所
そば処
八雲庵へ到着。
白壁に、黒板堀の武家屋敷造りのたたづまいが素敵すぎます。
松江藩剣術指南役大石源内の屋敷跡を、改装した趣のある店内になっており、著名人も、沢山訪れていらっしゃいました。
お座敷も素敵でしたけれど…
私達は、今回は、テーブル席で頂きましたよ😊
先ずは、ノンアルコールビール🍺わたしは、猛暑の疲労回復にと、紫蘇(シソ)ジュースを頂きました
もう1人のお友達は、熱いお茶🍵
3人がオーダーしたのは。
名物ご当地メニュー
■天麩羅割子そば
◎出雲三段割子そば
本格的な郷土料理といえば…
日本三大お蕎麦の1つ出雲そばを頂かなくては😆
ちなみに…
三大蕎麦とは
長野県
◎戸隠(とがくし)蕎麦
岩手県
◎わんこそば
そして島根県
◎出雲そばになります
カラッと揚げての、海老天がとても美味しいです
ここで、
少しお蕎麦の物語を😊✨
割子そば発祥の地 松江🥢
出雲松江藩・七代藩主・松平治郷(不昧フマイ公)は、蕎麦をこよなく愛し、鷹狩りの際にも…
"おにぎり飯より、お蕎麦の方が食べたい"と重箱に、お蕎麦を詰めて出かけていたそうです。
松江では、お重箱のことを割子と呼んでおり不昧公の食べ方が、割子蕎麦として人気になったようです😊
不昧公は、江戸時代の代表的な大名茶人の1人ですが、茶懐石にも、蕎麦を、取り入れたりしたと、お聞きしましたよ😆
私達も、頂きましょう〜❤️
一般的には、白い蕎麦に仕上げるのに対し、出雲そばは、殻のついたままの、玄蕎麦を挽きぐるみにする一本びき製粉を行うそうですよ😆
色が濃ゆくて、香りが高いのが特徴です。
食べ方も独特。
三段の丸い漆器の一番上には、薬味とお蕎麦があります。
蕎麦猪口(ちょこ)は使わずに、直接、上から汁を入れます。
その後→2段目→3段目に汁を回し入れます。
◎名物の鴨汁
お店の名物鴨汁も😌🌸
美味しく頂きました。
女子3人…笑顔いっぱい!
誰かに、ついついオススメしたくなるようなお店です
また舟で移動する予定でしたけれど、午後の観光地は徒歩で行ける距離でした😊