『いのち短し、こひせよ、少女をとめ



『新日本』(一九一五年四月一日発行)文芸付録より、吉井勇・作



初出判明おめでとうございます。

という事で、今年のバレンタインはこちらの詩をテーマに作ってみました。冒頭のフレーズは詩歌にあまり親しみがない方も御存知かと。シンプルでリズミカルで情熱的。ストレートに人の心をとらえる詩だと思うのです。




今回作ったのは木苺と楂古聿チョコレートのパイ。ゴンドラを模した楂古聿パイ、上に乗せているのはチーズムースを木苺のグラサージュでコーティングしたものです。

木苺ソースは「血汐」風にトロっとするまで煮込みました。

全体的に甘酸っぱくまとめてみました。



Happy valentine's day

こちらをご覧頂いている皆さまに、日頃の感謝を込めて。素敵なバレンタインをお過ごし下さい。