『銀杏が 落ちたる後の 風の音』
『俳句 花の歳時記 秋』より、中村汀女・作
銀杏が落ち、乾いた晩秋の風が枝ばかりの木々の間をすり抜ける。落ち葉を鳴らす音まで聞こえて来そうです。素敵な俳句だなぁ。
もう秋も終りですね。
この時期に思い浮かべる俳句の一つです。
[2022.11.03]追記
あしらいの銀杏葉を見掛けたので作り直してみました。
今回作ったのは銀杏の塩炒り、銀杏のかき揚げ、銀杏串。
銀杏を入れたかき揚げはほくほくで美味しかったです。
塩が白とびしていますが気にしない。
『銀杏が 落ちたる後の 風の音』