福岡県は水郷と言われている柳川市の宰府屋旅館に宿泊しました。

和風のレトロな宿です。中は和室ですがWifiが設置され、トイレはウオッシュレットです。

伝統と快適さが同居しています。

 

筑後地区ではおもてなしのことを「ほとめき」と言います。

ほとめきちゃん自体は久留米市のキャラクターですが、久留米と柳川は西鉄電車の特急で15分程度です。近い生活圏内ですね。

 

到着が結構遅かったのでひと風呂浴びた後にすぐ夕食です。

柳川市は水郷であり、更には有明海に面しているので海の幸が豊富です。野菜とお魚が美味しいメニューです。

 

ここから暖かいものが運ばれてきます。

アサリのバター蒸しです。まさに旬の味です。

 

煮魚と柳川市と隣接する佐賀市のお酒です。

爽やかで飲みやすいお酒です。

 

柳川鍋です。

うなぎの卵とじです。卵がトロトロで美味しいです。

 

〆はたけのこご飯にウナギ、そしてお吸い物です。

本当に全てが美味しいです。

 

更にはお酒も充実しています。

光栄菊と言うお酒が地元に近い佐賀のお酒です。

 

今度は朝食です。

朝から元気が出る朝食です。

この宰府屋旅館には焼き物用の窯があり、器や飾りにもこだわりがあります。

 

宰府屋旅館の女将さんは書などで自分を表現されています。

そうした所には似たような波動の方が集うのでしょう。こうした刺繍を寄付される方もいます。

素敵な布巾ですね。

 

私もしあわせ地蔵セラピーを書いてみました。

実は蓮の花のを忘れてしまいました。

 

お酒や焼き物と一緒に並べています。

自分の作品に囲まれた形になりました。

 

私も女将さんにすすめられて書を久しぶりにやってみました。

自分なりによくできたと思います。心と言う字です。

何か顔にも見えます。

 

そういえば後で気づきましたが、宰府屋旅館に似合いそうな気がしました。

ポロンちゃんがあるとまたレトロ感が増しますね。

 

宰府屋旅館には猫が居ます。

これもほのぼのです。左がるるちゃん、右がガムちゃんです。

両方の猫ともかなり大柄ですが可愛いですよ。

 

また行きたくなりました。