こんにちはニコニコ


ご覧いただきありがとうございますチュー



先日作った海鮮丼さそり座


大変美味しく頂いたのですが…


タレに使った卵黄2つ🐓🐓


ということは、卵白が二つ分余るわけです。


みなさん、卵白が余ることありませんか?


うちはよくあります😅


どうされてますか?


私は製菓師を目指して学校に通ったこともあり(フランスの学校にも通いましたびっくりマーク)、お菓子作りが大好きですショートケーキラブ


なので我が家では余った卵白はたいていお菓子に変身しますカップケーキ


マカロン、メレンゲクッキー、シフォンケーキ…、それにフィナンシェビックリマーク


子供たちはフィナンシェが大好きなので、よく作りますウインク


実はほとんど混ぜるだけでできる、簡単焼き菓子なので、ぜひ作ってみてください歩く





⭐︎recipe⭐︎フィナンシェ


【材料】

8個分(プレート1枚分)


卵白 60g(約2個分)

塩 少々

*グラニュー糖 27g

*粉砂糖 38g

*はちみつ 11g

バニラオイル 3〜5振り

アーモンドパウダー 35g

薄力粉 22g

無塩バター 60g


【準備】

⚫︎粉類はふるう。

オーブンは230度に温める。


*型はシリコン加工の型を使うと、バターと薄力粉を振らなくてもスルッと剥がれるので便利。普通の型を使う場合はバターを塗って薄力粉を振ってください。


【作り方】

1.ボウルに卵白と塩を入れ、ハンドミキサーの1速でほぐす。

*の材料を入れ、ハンドミキサーでもったりと筋が残るくらい泡立てる。




2.ハンドミキサーを外し泡立て器に持ち換えて、アーモンドパウダーを入れてしっかり混ぜる。薄力粉をふるいながら入れ、泡立て器ですり混ぜる。ここでバニラオイルも入れて混ぜる。

3.ノワゼットバターを作る。バターを小鍋に入れて火にかけ、ゆすりながらゆっくり焦がしていく。はしばみ色になったら火からおろす。

4.濡れた布巾の上で少し冷まし、100℃くらいになったら、2の生地に糸を垂らすように入れて混ぜる。2人いたらバターを垂らす人と混ぜる人で役割分担すると綺麗に混ざる。混ぜ終わったら30分休ませる。




5.オーブンを230℃に温め始めて、生地を型に流し入れる。


6.230℃のオーブンで5分ほど焼き、190℃〜200℃に下げて8〜10分焼く。


7.焼き上がったら爪楊枝で端をチョンとやると外れる。




この材料は甘めですが、美味しいです!

バターを入れる時だけ少し難しいですが、あとはそれほど難しいことはないです。

画像のフィナンシェは、オーブンにプレート2枚いっぺんに入れたため、庫内の温度が下がって膨らみが悪くなってしまいました。

2枚焼く場合、家庭のオーブンでは1枚ずつ焼いたほうがいいかもしれません。

うちではいつも倍の材料でプレート2枚分、16個焼きます。



ぜひお試しくださいウインク



フィナンシェとは
フィナンシェ(financier)はフランス語で、「金融家」「お金持ち」を意味する言葉です。 
金融街で働く方々にとって縁起の良い金塊・金の延べ棒をイメージした美しい焼き色と長方形が特徴のお菓子です。

 また、フィナンシェの形は金融マンが背広を汚さずに片手で手軽につまめるようにパリの菓子職人が考えたといわれています。

金の延べ棒のイメージとしては底面を上に置くのが正解なんだそうですよチュー下矢印








型はシリコン加工のものが便利ウインク下矢印下矢印下矢印

私はちょっと深めのシャンティーヌ型というものを使っています。