なんだかんだでもうGW後半な訳ですが。


昨日、「なんでも否定系から入る友人」が、用事があり車を運転して家までくる、予定にしていた。

もう、免許を返上するくらいの歳になり、ペーパードライバー30年から運転者になった彼女は、本来の運動神経の良さと、文明の利器「カーナビ」のお陰で、2時間弱の距離を娘さんをバディに、危なげない運転でやってきた。


その後、彼女の運転で、仕事を休ませている家の娘さん(あほの子の方💦)と、4人で地元の複合商業施設に遊びに行った。

ゲーセンで遊んだり、ウィンドウショッピングをしたり、して過ごしていたのだけれど、彼女達親娘が🚽に行っている間に、家の次女がぼそっと、

「私、あの奥様苦手かも」

と。

「なんで?良い人だよ?」

と、私。

さすがに、常日頃思っていることは言っていない。

次女、小さな声で、

「だってあの奥様、ぜんぶ否定系から入るんだもんショボーン

ですと‼️びっくり


こんなアホ子なガキンチョでも気がつくんだなぁ〜、と思った。


でもね、私も気がついたことがあるよ。

いつも、彼女の、その、少し相手をイラつかせる癖、と言うか性格、と言うかに辟易しているのは確かなんだけど、でも、私は彼女が大好きなんだな〜、って気がついたよ。


確かに、本当に嫌できらいなら近づかなければ良い話。

それでも、なんやかんやで仲良くしてもらっている、ってことは、私は彼女とずっと関わっていたいんだな〜、って思ったよ。


彼女が、その、少しうざい癖はあるけれど(苦笑)本当に人の良い人間で、努力家で、それなりに常識人である事は職場での関わりからよく分かっている。

それならば、私も彼女の事が大好きなのなら、勘に触ることばかりを見ていないで、いつも彼女の良いところをたくさん見るようにしよう、と改めて思ったよ。


きっと、彼女も、私に苛つくこともたくさんあると思う。

それでも、彼女は私にそれを言う事はない。

それだけ、彼女の方が穏やかな良い性格、と言う事。


幾つになってもトゲトゲいらいらしている自分が馬鹿馬鹿しくなってきたよ。


ごめんね。

これからは、あなたのたくさんあふれている良いところを、いつも見るようにするね。

こう言う性格だから、それでもたまにイラッとすることもあるか、と思うけど、許してね。


と、心から思った。