時には困らせる

こんばんは！
整理収納コンサルタント　櫻井ひろこです。

ある朝、起床後いつもならまとわりついている
次男が自分のモノを全部広げ、遊んでいる様子…
順調に朝の用意が進められて助かるけど
あのゴミ箱をひっくり返したような状態は…(+_+)
また後で追いたてながら片づけかぁ…

と思っていたら、
「出来た」
と満足気に収納ケースを持ってきて
『いるもの』だけにしたよ


「これはいらないの」


と説明してくれた次男へ、「どうしている、いらない」を
決めたの？」と質問

次男「だって、もうこっちのは使ってないから。
　使ってないものがいっぱいで取りずらいもん。
　使ってないモノで大事なモノは違う所に置く。」

完璧なまでの整理収納思考（←親バカ色も濃いですが　笑）

やっぱり、子供でも自分の使う場所は楽な方が
いいみたい。
子供の使う所は快適なようにと、お父さん、お母さんが
片づけてあげるより、少し困らせてみるもの
お片付けが出来るお子さんへ育つ近道だと思います。

困らせて、一緒に考えて、やってみる。
キレイにしまうより、使う時に『楽しく、楽に』取り出せる収納が
キレイを維持、お子さんのやる気も更に上がるコツですよ～。

この困らせる法、モノを増やし過ぎて
減らせない、ご主人にも効きますよ～

お片付け後はこんな感じで落ち着きました。