友だちから子どもを勉強好きにさせるためにどうしたらいい?と質問されました。


せっかくなので、ブログにも書いてみようと思いますニコニコ



    

さっくり私の学歴


小学校中学年まで

ガチの落ちこぼれ真顔

常に居残り、最下位でした。。



小5から中学受験のため塾通いスタート

ここから受験人生が始まる物申す



私立の中高一貫校に入学

夏期講習は行ったけど

塾なしで国立大理学部合格ハート



ストレートで博士号を取得🎓✨


勉強好きになる過程は大きく2つあると思っていて


パターンA:勉強楽しい→好き

たぶん多くの方がイメージしたり目指すのはこっち。



パターンB:とにかく勉強→好き

必要に迫られて(親や学校にさせられて)勉強するうちにできることが増えていき好きになるパターン。



私はパターンA2割、パターンB8割くらいかな。


父が受験コンプレックスだったので、やたらテストの点数や成績を監視され毎晩リアルに泣きながら勉強させられてました爆笑


私は勉強も落ちこぼれだったけど、スポーツはもっとできなかったしやりたくなかった。

ついでにデブス🐽だったので見た目で人を惹きつけることもできず、勉強を頑張るしか生き残る手段がなかったんですよね。


だから勉強を頑張った。

中高では学年で誰より勉強時間は長かったです。

(自己申告ですが、毎日何時間家で勉強したかノートに書かされて順位付けされてました。)


結果、分かることやできることが増えていき、


知識欲を満たす楽しさを知った


のですニコニコ


専業主婦になった今でも、分野は違えど勉強は自主的に続けているし、子どもが中学生くらいになったらまた大学に通って学びたい笑


なので、必ずしも【好き】から勉強を始める必要はないと考えています。



ただ、うちは父が研究者で週6で仕事に行っていたし、なんなら家でもほとんどの時間をパソコン開いてデータ解析やら何やらしてました。


そして父の口癖は

「趣味の研究をしてお金をもらえるなんてこんな幸せなことはない」


↑労働時間的にはバイト以下で超絶ブラックww


学ぶ楽しさは物心つく前から親の背中を見て感じていました。

私にとっては研究というものがとても身近に当たり前にあったんですよね。

そして研究をより楽しむために基礎知識として勉強は必須ということも分かっていました。


これがパターンAの好きから始まる勉強につながっています。


パターンAを目指す1番簡単で確実な方法は、


流行りの知育おもちゃを買い与えたり、

幼少期からベビースクールに入れることではなく、


親が勉強を楽しむ姿を子どもに見せること


推し活をするように勉強を楽しみ、子どもに楽しさをシェアしてみてください。


大人もですが子どもも楽しいことが大好きニコニコ

楽しんでる姿に興味津々でやってきます。



それに日常すべてが勉強です。

子どもが興味を持ったことを深堀りして見てください。



わが家は子どもが「なんで?なんで?期」に入ったので、なんでを楽しんでいますニコニコ