昨夜より少しは寝れるようになったけど、朝はまた早く起きる。

 

寝室にいると、このまま希安と一緒に死ねたら楽になるんじゃないか。このまま逃げれば普通に出産できるんじゃないか、先生の見間違いじゃないかと思ったり。やっぱり私は希安の命がある限り一緒に過ごしたい…と思ったり。考えれば考えるほど苦しくなるので…。

 

この日も礼拝堂に行きたいと思い、讃美歌も持って礼拝堂へ

 

また泣いて。

 

普段、牧師の妻でこんな立派な礼拝堂が近くにあるのに、

暑い・寒い・眠い・忙しいを理由にあまり朝に礼拝堂に来なかった…。

こんな時にしか来ないで…。でも今回の事があって、やっぱり私は神様にすがることしかできなくて…。寝室にいたら暗闇の方にいきそうで。このやり場のない気持ち、神様にぶつけることしかできなくて…。私ってつくづく罪人だな~と思い知らされていた頃、夫も礼拝堂に来てくれて。

 

「みんなそうだよ。それでも神様はよく来たねって私たちの全てを聞いて包み込んでくださる。希安ちゃんも必ず確かな救い天国で安らかに僕たちを見守ってくれるよ。」

 

そして、こどもさんびか20「かみはそのひとりごを」の歌詞を見ながら、「『まねかれる、わたしたちすべてのこどもを。』神様はどんな小さな命でも招いてくださるから大丈夫。」

 

と力強く言ってくれて。こどもさんびか135「球根の中には」も賛美して、2人で私のお腹に手をあてて、お互い祈り合いました。

 

希安ちゃんが、夫の優しさ愛を教えてくれて更に夫婦の仲を強めてくれて。

そしてなにより、神様を近くに神様の深い深い愛を教えてくれたな~と感謝した朝でした。

 

 

私はこうして少しずつですが、希安が少しでも傷つかないうちに、神様の救いの希望の安らぎの中、旅立っていけるように中期中絶をすると心が整えられていきました。

 

部屋に戻ってからは、無我夢中でイラストを描きました。

少しでも希安が寂しくないように、神様が共にいてくださるという願い、

また、希安を授かれた感謝と私たちの大切な第一子だよという気持ちを込めて