朝6時に起床して、7時25分の電車に乗って、新幹線に乗り換えて9時21分に盛岡駅に到着しました。
道中も眠らず、ずっと希安のことやどんな会なんだろうと思っていました。
方向音痴な私は道に迷ったりするかな〜と思いましたが、迷うことなく到着して、
立派なビルに驚いて緊張してきて
ベンチに座って一人で心落ち着かせるためにお祈りしました。
開始10分前には会場の会議室に着きました。(本当に奥まった場所でした)
会議室を可愛らしく落ち着く雰囲気にアレンジされていて、メールくださった方が対応してくださり、
名札を書いて、机を囲んで円になってる所に座り、お互いの顔と名前がわかるようになっていました。
今回は女性だけで6名ほどでした。
会が始まるまでは本が並んでるコーナーがあり、「自由に見てくださいね!」と言ってくださいました。
会が始まるとまず、司会の方から自己紹介が始まりました。
名前と流産・死産・新生児をなくされた経験を話して、どうしてこの会に参加したいと思ったかを順番に話しました。
最後に私の番が回ってきて「話せる範囲で無理しないでいいので話してください。」と言われたので、
名前言ってから、不妊治療してやっと授かった子が無脳症と診断されて葛藤したけど、中期中絶を決断して出産したこと。
夫がプロテスタント教会の牧師で火葬前式からお葬式をして、納骨式までしたことを伝えて、みなさんがどのようにして立ち直られているのか知りたくて、今日は来てみました。とお伝えしました。
みなさん日が浅いことに驚かれていて![]()
どうやら朝ドラでも言われていたけど、日にち薬で立ち直られる方が多いみたいで…。
亡くなって1〜2ヶ月は記憶がなく、ただ泣いて過ごすばかりだったと言う方が多く、私みたいにここまで立ち直って、しっかりお話できて記憶がある方が珍しいと言われました。会を開いて、最短で連絡されたとも言われました。
私、おかしい!?と思いながら…
司会の方がキリスト教の主流のアメリカとか各世代にグリーフケアのグループがあって、死について話せる場所があるって聞いたことがあると話してくださいました。確かにたくさんの方に話して、祈ってくださり支えていただいたので、立ち直りは早い方だと思いました。
感謝です。
その後も、司会の方が自分の経験を話してくださってから、いろんな方に話をふってくださり、
・そんなに早くお骨を手放して寂しくなかったですか?
(お骨の中に希安はいなくて天国にいるので寂しくはなく、夫の実家の海と桜が美しいお墓に入っているので、寂しくなく実家に帰る楽しみが増えて嬉しいです。)
・棺とか写真立て、ご自分で注文して用意されたんですか?
(はい…。夫に必要なところに電話してもらっている間に、ネットで検索して注文しました。入院までの数日間を無駄にしたくない。後悔したくなかったので。)
・辛い経験をした同じ病院に行くのは辛くないですか?
(病院にはお世話になったので、行きたくないという思いはなく、母子手帳をもらったりお母さんの会に参加した所には行きにくいです…。)
など色々質問してくださり、中でも今はどのような気持ちですか?と聞かれて
出産した直後に、写真撮ったり、手形足形もとらせてもらって、キリスト教の洗礼も授けさせてもらって、火葬式・お葬式・納骨式すべて夫がしてくれて、とても温かい式だったので後悔がありません。時々思い出して悲しくなったりもしますが、周りをみて羨ましくなったりもしますが、人は人、自分は自分だと思っているので大丈夫です。
と伝えると、みなさん驚かれて…
悲しみの中だと写真を撮る方が少ないこと。写真撮ってもしばらく見れない方が多いことを教えてもらいました。
夫の支えにも驚かれていて、キリスト教のお葬式にも興味をもたれていました。
あっという間に1時間半が過ぎていました。
私は、希安のことを思い出し、人に話すことができて。他の方の経験も聞くことができて。
また自分が夫や家族、周りの方に恵まれていることを改めて教えられて感謝なひとときでした。
青森でもこのような会が出来たらいいなと心から思いました。
同じ境遇にあった人の話を聞くこと、自分の経験を話すことで、少しはその痛みが癒えると思うので。
こういう会が近くにあると、少しは助けになるのにな〜と思わされました。