暑かったのです
季節的に学校の行事などの撮影は減ってきましたが卒業アルバムのグループ写真の撮影にバタバタしていたここ数日。
高校生くらいやとわりとバカなことしてくれる子もいるのでけっこう楽しんで撮影できる。
ほんま言うとじっくり時間かけて表情ほぐれたくらいに撮影したいけど時間が決められているのでそうも言ってられない。
せめて時間をうかせようと移動は走るわけで。
しかしこの時期はあついを超えてあどぅい。
ワイシャツを着てネクタイ締めてカメラ2台と機材かかえて走ると非常にあどぅい。
炎天下グランドのど真ん中での撮影などなぜここを選んだと言いたい。
そんな革靴を履いていると足の裏が非常に熱くなる場所を選んだのはおなご9人グループ。
「はい ほな撮るでー。あっつい。」
パチリ。
「ほかなんか撮りたいポーズとかあるかー?あっつい。」
おなごA「今のどんなん~?見たい。」
おなごその他「見たい見たい。」
わらわらと集まってくる女子高生。
今はもはやフィルムカメラを使うことの方が少ないのでデジカメのディスプレイで確認できる。
ほらこんなかんじとひとりに見せたら9人全員ぎゅうぎゅう寄ってきた。
あつくるしいわいっ!
と言いたいところであったが
おなごB「めっちゃいい状況やん女子高生に囲まれて~。」
む。言われてみれば。
場合によっちゃお金を取られそうなちょっとおいしいシチュエーション。
しかし暑いのです。
炎天下のグランドで人とひっつきたくないのです。
ていうよりかこっちはかなり汗だくやのにひっつくことに抵抗は無いんやろか。
若いから平気なんだろか。
なんか最近高校生に付き合うごとに歳を感じるからいやんなっちゃうわ。
寄ってきたのが男子やったらたぶん思ったことそのまま言ってたな。