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1. ケニアの首都ナイロビはどんな街?

2.交通の面ではどのくらい進んでいる?

3.本日のランチ「Maru Bhajia」

4.スワヒリ語「Asante」の紹介

 

 

こんにちは!

ケニアのナイロビでのインターン生活二日目を終えました。

 

写真はナイロビのオフィスから見える景色です。ナイロビはケニアの最大都市であり、ダウンタウンエリアにはかなり高いビルが立ち並んでいます。アフリカと聞くと、整備されていなかったり、遅れているイメージをもつ方も多いのではないでしょうか?ナイロビはとても栄えていて、道端の屋台のようなローカルさなどもありつつ、綺麗なオフィスなどもあり街ゆく人が皆スマホを持っているような想像より進んでいて活気に溢れた街です。宿泊しているAirbnbとインターン先のオフィスでは、エントランスのセキュリティが厳重であったり、トイレやシャワー等設備も整っていて困ることはほとんどないです。

 

一方で、インフラ整備が進んでいないと感じる面ももちろんあります。道の舗装はだいたいされているものの、コンクリートが平らでない場所も多く車に乗ると結構ガタガタと揺れます。歩道は舗装されていない部分も多く、歩行者が当たり前のように渋滞している車の間を横切って歩くことに少し驚きました。

 

街の中心地では渋滞が大きな課題だと現地のケニア人の方が言っていました。日本の高速のまったく動かない渋滞のようなものではないのですが、大通りであればあるほど車の流れがよくないというイメージです。車のルールも、日本人の感覚からすると適当で少し危なっかしさを感じます。渋滞している交差点では、車間距離が異常に近かったり、車の流れが結構ぐちゃぐちゃになり、事故に繋がってしまわないか少し不安になります。走っている車種については圧倒的に日本の中古車が多く、Uberに乗るとほとんどが日本の車です。内装もだいぶ年季が入ったような感じはありますが、Uberの運転手さんはみんな明るく話しかけてくれて不安を感じることは少ないです。

 

この画像は私の今日のランチです!Uber Eatsを使ってオーダーし、オフィスまで届けてもらいました。Maru Bhajiaという現地では有名な食べ物で、ポテトを揚げたものです。フライドポテトに近いですが、もっとポテトそのものの感じが強いです。日本人にとっても食べやすい味であり、じゃがいもが大好きな私にはぴったりの料理でした。2種類のソースは辛めのチリソースと酸味と甘みのあるバーベキューソースのような味でどちらも美味しかったです!値段は315ケニアシリング(約3.5ドル)で、オーダーから30分ほどで届きました。登録しているデビットカードが使えなかったので、その場で現金を使って支払いました。量は、写真の2倍ぐらいありちょうど満腹になるぐらいでした。明日以降も色んな料理を試してみようと思います!

 

現地の人は、支払いにはM-PESAというモバイル送金サービスを使っています。7割以上のシェアを占める携帯会社のsafaricomが行っているサービスで、銀行に口座を持っていなくても電話番号だけで送金などができて便利なサービスです。日本にはないものですが、すごくシンプルなシステムなので使いやすそうという印象を受けました。

 

さて、今日の記事はこの辺にして、三日目に備えてしっかり睡眠をとろうと思います。最後に今日のスワヒリ語「Asante」を紹介して終わります。「Asante」は「ありがとう」という意味の言葉で、発音も比較的簡単で伝わりやすいです。

最後まで記事を読んでくれた方に感謝の気持ちを込めて、Asante!