脱衣所の壁面収納に棚を追加した話

上の写真にあるような棚。

収納力を強化したいと思い追加しました。
 

ホームセンターで棚と留め具(ダボ)が買えます

いわゆるホームセンターに行けば、必要なものは簡単にそろいます。
 
棚は、買うというより
 
>必要なサイズに加工してもらう
 
ということになるので、なんだかハードルが高そうな気がしますが、
オーダーカーテンを注文するのに比べれば10分の1の労力です。
 

元住吉のホームセンター事情

自転車で行ける日吉駅や武蔵小杉駅周辺を含めても元住吉周辺にホームセンターはありません。
 
直線距離的には野川のコーナンや梶ケ谷のロイヤルが近いですが、どうしても車移動になるので、それならば、売り場が広いIKEA港北の隣にあるコーナンやセンター南のコーナンに行くことが多いです。
 

木材カットサービスのあるホームセンターを選ぶ

ホームセンターでは、売っている木材をカットすることができますが、店舗の規模により工具の貸し出し&作業場を使用させてもらえる「セルフ加工」しかないところもあります。
DIY的には作業自体も楽しみに含まれるのですが、作業体験を楽しむ目的がない場合は、スタッフの人がカットしてくれる店舗を選ぶようにします。
カットサービスが有料の場合でも、材料を購入する前提での作業賃という程度の価格設定です。
 
今回は大倉山のおうちデポで調達しました。
 
元住吉からは綱島街道を南下すれば車で20~30分の場所にあるのと、大物を買うのでなければ電車で行くこともできます(大倉山駅から歩くと10分くらい)。
 

 
↑まずは、棚の素材(メラミンボード)を選びます。
厚みはカットで調整できませんが、数ミリ違っていても機能や見た目にさほど影響しないので許容します。
切り出すサイズ、枚数から逆算してなるべく無駄になる部分が少なくなるサイズを選びます。
 
↑カットサービスの例ですが、このお店ではこのようになっています。
 
 
↑スタッフの方にカットして欲しいサイズ(ミリ単位)を紙に書いて渡すと専用の機械でカットしてくれます。
そのため、実際に使用している棚のサイズをまず測る必要があるのですが、縦、横のサイズはピッタリにしないとガタつく原因になるので、慎重に測ります。
ちなみに、メジャー(金属製)は古いものだと計測結果が違っている(経年劣化で変形する)ことが頻繁にあるので、複数のメジャー(お店で貸してくれます)で計測するのが大事です。1ミリ単位で微妙だった場合は、小さい方を選択します。ハマらないという事態を回避しつつ、切断面に貼る木口テープで調整も可能だからです。
 
 
↑出来上がり。
元となる1枚の板から2枚の棚板を作りました。
写真下は棚を留めるパーツの棚ダボ。サイズが細かく存在し、大きいと穴に入らないし、小さいと緩くて抜けるため適切なサイズを選ぶ必要があります。あらかじめサイズを測っておくのもいいですが、棚と同様、実物を一つ持参したほうが安心です。
 
 
<今回のお店>