解り易く言うと、卒業アルバムというのは、好きだった女の子(男の子)の写真を、



 後に、見るものではないだろうか。



 卒アルを捨ててしまう人は、20%近くいるようだが、



 いじめられていた人なんかは、当然捨てたくなるだろう。




 幼稚園・小学校のアルバムは、大事にとっておいたのだが、入院している間に、なくなってしまった。



 中学校のアルバムは、彼女に振られてしまったと思い、焼いてしまった。



 他に、中学校でのよい思い出はない。




 高校のアルバムは、どうでもよかったので、まだ残っている。



 可愛い女の子なんて、一人もいなかった。




 高校は入学した時からというより、入学する前から嫌で、ただ早く卒業したかった。



 卒業証書は、大事に持っている。




 大学は、アルバムのようなものもない。



 入学式も卒業式も行かなかったような気がする。




 彼女の高校の卒業アルバムは、人に見せてもらったことはあるが、



 彼女の写真は、一枚も持っていない。



 修学旅行で、皆が写真を撮りまくっていたというが、



 私は、修学旅行には行かなかった。




 彼女の高校の卒業アルバムが、欲しい気がするが、現実には難しい。



 心の中に、頭の中に入れておけば、十分だとも思う。




 よく遺影とかを、大事に持っている人がいるが、そういうのは好きではない。




 松任谷(荒井)ユーミンの、「卒業写真」という歌があるが、



 やっぱり、卒業写真なんて、それだけのものだろう。




 昔、或る友人が、「男の友達はいらない。」と言っていた。