旅チャンネルとか鉄道チャンネルで、駅弁紀行の番組があって、太ったおばさんやフードファイターとかいう若い女の子が、駅弁を何個も食べている。



 昔は、列車の窓から駅弁を買ったりしていて、情緒があったが、今は駅の構内などに駅弁屋がある。



 やたら、高級の感があり、現在は何か、マニアックな感じがしないでもない。



 現に、鉄道チャンネルで駅弁番組があり、食べ鉄とか言うのかな。



 できるだけお金をかけないで旅をするのが、旅の醍醐味のような気がするのだが、駅弁は高い。



 よい食材を使っているかも知れないが高い。



 たまにはと思って、どんなものかと思って、地元神戸の名物駅弁を食べに、新神戸駅に行ってきた。



 1200円の、「神戸のステーキ弁当」というのに決めていた。



 1200円だが、実際に買って食べるまで、随分考えた。



 無駄使いのような気もした。



 授業料っていうのかな。



 こういうものだっていうのがわかれば、納得する。



 おいしとか、おいしくないとかの問題ではない。



 旅に行ったときは、お土産になるのかな。



 私は、観光スポットとかを巡るような旅は、あまり好きではない。



 何もかも手作りというわけにはいかないが、今の駅弁は、非常に観光的な臭いがする。



 一番おいしい弁当は、子供の頃に母に作ってもらった弁当である。



 愛妻弁当なんて、私にはわからない。



 たまに自分で作ることもあるが、子供の頃を思い出す。