春は、あっという間に過ぎ、初夏になった。
5月に、東北の南の残り半分、福島、宮城、山形へと行ってきた。
半分は温泉だ。
鳴子、蔵王、滑川温泉と行ってきた。
峠駅では、電車を、4・5時間待った。峠の力餅も茶店で食った。
石巻、女川の方にも行ってきた。気持ちだけのお見舞いだ。
国内も大分、旅行したので、、少しは、日本のこともわかってきたかな。
地図の上で、行ったこともない土地の名を覚えるのは、虚しい。
テレビなどで、何度も見ていても、実際に行ってみると、随分、違っている。
東の方は、あまり行っていないので、来年は、軽井沢、日光、(会津鉄道)に、行きたいと思っている。
年金収入は、決まっているので、旅の予算も大体決まっている。
「労研饅頭」というのは、松山(愛媛県)の「昭和の初めから受け継がれてきた、素朴で懐かしい味」とある、パンのような饅頭だ。
蒸しパンらしい。
美味しいというより、心の温まるような味だ。
「夜学生に学資を」と、松山夜学校奨学会の売店などで販売していたそうだ。
私は、生まれた家に、継母のいた16年間を含めて、ずっと住んでいるので、帰る田舎はない。
母方の祖父母の故郷は、香川と岡山だ。親爺は尼崎出身だが、広島にかなりいたらしい。子供の頃は、岡山と広島に何度か行った。
関西(西日本)だ。
瀬戸内海沿岸は好きで、この辺は、白砂青松と言われていたぐらいで、その点は満足している。
私は中学の頃から、夏目漱石が好きで、正直、他の作家なんて作家だと思っていない。
だから、「坊っちゃん」の町、松山に、これから度々、訪れてみようと思っている。
それだけの話だ。
「伊予灘物語」という、観光列車にも乗ってみようかと思っている。
「ふるさと納税」は、できないが、確か、関係人口というようだ。
昔、市川染五郎という役者が、「坊っちゃん」をやっていた。
家族でというか、母とみていたように思う。
減量に成功したというか、標準体重にまで落とすことができた。
精神安定剤を飲んでいるので、そのせいだろうと、半分、諦めていた。
お陰で、血糖値もかなり下がり、LDLコレステロール値も下がった。
食事を少し変え、ウォーキングを続けたら、意外と簡単に減量できた。
予防医学協会のサポートというのを受けた。
今の体重を維持し、長生きできればと思っている。