乾しいたけの秘密
乾しいたけの秘密
紫外線を浴びることで体内で作られるビタミンDですが、
同じようにしいたけも紫外線にあたるとビタミンDが増えるんです。
しいたけに含まれているエルゴステロールという物質は、
紫外線にあたるとビタミンDに変化します。
だからビタミンDを多く摂りたい時は、しいたけを天日干しにしてから、お料理しましょう。
干し方は、カサの裏の方を上にしてザルなどに並べ、風通しのよいところに数十分つるしておきます。
しいたけは、60度以上の高温で乾燥させると
旨味成分のグアニル酸と香り成分のレンチオニンが多く生成されるため、
ほとんどの乾しいたけは電気乾燥です。
中には「天日干し」と書いて売られている乾しいたけもありますが、
この天日干しでビタミンDが増える作用は、
しばらくすると元に戻ってしまうため、食べる前に天日干しすることが大事なんです。
冬場は紫外線も少なく体内で作られるビタミンDも不足しがちです。
自分が日光浴する代わりに、乾しいたけを日光浴させてビタミンDを作ってもらいましょう。
乾しいたけの水もどし方法
乾しいたけの水もどし方法
あらゆる料理に大活躍の乾しいたけですが、もどすのが手間ですね。
でも充分にもどさないと旨味成分が出てこないし、水につけっぱなしだと今度は旨味成分が流れ出してしまう
そこで、今回はいろいろな乾しいたけのもどし方を紹介します。
参考にしてくださいね。
水でもどす場合は、
まず流水で軽くほこりや汚れを洗い、
乾しいたけと同量の水にカサの裏が水に浸かるようにしておき、
水面としいたけに密着するようにラップをかけます。
しいたけの大きさにもよりますが、
約3~5時間でもどります。
急いでいる時は、
半分に切ったり、足を切ったりすると早くもどります。
また、冷たい水でもどすと甘味が強くなるそうです。
お湯で戻す場合も、水でもどす場合と同様にします。
お湯の場合は約1時間でもどります。
お砂糖をひとつまみ入れると更に早くもどります。
更に急いでいる場合は、
電子レンジを使いましょう。
水もどしと同様に容器に入れ、レンジで約3分間熱します。お湯が冷めるころにはもどっています。