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しいたけの栽培方法

しいたけの栽培方法


 しいたいけの栽培方法は大きくわけて、菌床栽培と原木栽培の2種類があります。ここではその栽培方法を簡単に紹介します。
 菌床栽培とは、おがくずなどを固めたものに菌を植えつけ、ハウスなどで育てる栽培方法です。これは、温度や湿度を管理できるので、一年中栽培されています。やわらかくなめらかな食感で、主に生しいたけとして生産されています。
 また、原木栽培は、シイやクヌギの木を伐採して枯らしておき、しいたけ菌を培養した種駒という木片を木に穴をあけて埋め込みます。そこから菌が育ち、にょきにょきとしいたけが出てきます。後は原木が朽ちてしまうまで毎年収穫できるようです。原木栽培のしいたけは、歯ごたえがあり、うま味が豊かで主に乾しいたけとして販売されています。




しいたけの栄養

しいたけの栄養



 しいたけは低カロリーで、ミネラル・食物繊維が豊富です。

 特に生活習慣病や便秘などの方にオススメです。

 また、抗ガン作用があるといわれているレンチナンという物質を含んでいます。

 他にも血圧降下作用やコレステロールを下げる作用などがあり、

 現代人には欠かせない食べ物です。
 また、しいたけは、エルゴステリンという物質を含んでいます。

 このエルゴステリンはビタミンDと同じような働きをしてくれる物質です。

 ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けてくれるので、

 成長期の子どもや妊婦さんや女性には特に必要な栄養ですね。



しいたけの栄養成分


   大まかにいうとタンパク質、脂質、糖質、繊維質、灰分が含まれています。

     タンパク質  22.7
     脂 質     3.8
     糖質     59.2
     繊維質   10.0
     灰分     4.7

      灰分の中には

        無機質(mg%)  13
        ビタミン(mg%) 302
        Ca          5   
        P           21 
        Fe        2352
        Na 0.64
        K 1.90
        B1 20.2
        B2
        ナイアシン


この様な栄養を含んでいます。


しかし、ビタミンDが出て来ません、ここからが、しいたけの面白いところです。

含んでいないはずの、ビタミンDに変身する物質(エルゴステロール)を持っているのです。


しいたけの持つエルゴステロールという物質は、

紫外線を受けるとビタミンDに生まれ変わります。


ビタミンDは、人間の骨や歯の発育を促進する働きをもつビタミンです。

その意味では子供にとっても重要な栄養素の1つです。


干し椎茸でなくても良いんです。

生しいたけを食べる事によって、

エルゴステロールを身体に取り込んで、自分が太陽光線にあたる事により、

エルゴステロールが、ビタミンDに変換されます。

しいたけはビタミンDの大切な供給源なのです。



食物繊維は健康の強い味方。

食物繊維は多糖類やリグニンなどの消化吸収されない高分子の物質を総称したものです。

薬理効果の面からも、タンパク質、糖質、脂質、ミネラル、ビタミンに続く、6番目の栄養素といわれています。

成人病の予防、免疫力の活性化、癌などの抗腫瘍効果など健康には欠かせない強い味方となってくれます。

シイタケだけに含まれている特有の成分『エリタデニン』は、

血液中の総コレステロール値を下げる働きがあることが知られています。

椎茸に含まれているカリウムは、

ナトリウムの排出を促し、血圧を下げる作用があります。

カリウムは体内に蓄えておくことができないので、毎日の食事のなかで取り入れていくことが望ましい。


キノコには次のような薬理効果が証明されています。

免疫増強作用、血糖降下作用、強心作用、血圧調整作用、脱コレステロール作用、

抗血栓作用、抗ウィルス作用



おいしい「しいたけ」の選び方・保存法

おいしい「しいたけ」の選び方・保存法


 カサがあまり開いておらず、肉厚なものがおいしいといわれています。

 カサの裏側が白く、うすく膜をはったようなものが新鮮です。

 乾しいたけでは、カサの裏側が黄色っぽいものがよく、古くなると赤みを帯びてきます。

 生と同じく肉厚でカサが  開きすぎていないものを選びましょう。
 保存方法は、まず生しいたけはそのままビニール袋などに入れ、冷蔵庫へ。

 日持ちしないのでなるべく早く食べましょう。

 乾しいたけは、缶や瓶などの密封できる容器に入れ、乾燥剤などを入れて保存しましょう。

 湿気には気をつけ、天気の良い日には天日干しするとよいです。