その後 | ナツ日記

ナツ日記

結婚して約6年間の間に、初期流産を8回。
双角子宮で不育症でした。
2014年双角子宮の治療のため子宮形成手術をし、2016年3月に無事男の子を出産しました。
同じような悩みを抱えている方にとって、私の経験が何かのお役に立てればと思っています。


*妊娠に関する内容です。








その後の経過です。









5w0dで胎嚢確認。

そして
6w0dで卵黄嚢、胎芽、心拍を無事に確認することができました。

現在は7wを迎えています。


大きな関門を
ひとつクリアです。




しかしながら、
正直、心底喜ぶことはできません。




今まで何度も
ここから地獄へ…


何度も何度も何度も
突き落とされてきました。



今回の妊娠は8回目(化学的流産を除く)


不育症の私にとっては
ここからが正念場なのです。

心拍が確認されても
まだまだ油断はできません。

8週の壁を乗り越えたことがありません。



たとえ乗り越えたとしても




無事に出産を終えるまでは

どんな運命が待ち受けているか…



常に覚悟を持って
臨まなければなりません。


そもそも私は
不育症検査では双角子宮という以外は
問題視されるような項目もなく…

ヘパリンまでやる必要がないと言われてきました。


前回(双角子宮)の妊娠時は
最後に、と思って
ヘパリンとアスピリン併用で治療をしました。

出血が続き…

心拍確認後の8週の診察で流産宣告。





今回は、術後初めての妊娠で
ヘパリンを治療をやるかやらないか
とても悩みました。


今まで診察をしていただいた何人かの先生方にお話を伺った結果


子宮を治したことで
大きな不安要素が取り除かれたこと

また、着床位置も良い場所であるとのこと

ヘパリン治療の負担や出血のリスクも考え


今回はアスピリンのみの治療にすることにしました。


幸いにも
今までは必ずと言っていいほどあった
出血トラブルが、今の所ありませんので
 
それだけは少し安心しています




この先
どんな運命が待っているとしても


今はこの命を
信じるしかありません。




頑張っておくれ!