最近通勤のバスの中でyahooのニュースを見るのが日課なんですが、トップ記事に「hydeout productionsオーナー、トラックメイカーのnujabesが・・・」ってタイトルがあり、すぐ目について開いてみました。

自分がnujabesをはじめて聞いたのはもう6、7年前になるでしょうか。
Funky-DLとフューチャーした「Don't Even Try It 」を聞いたとき、めちゃくちゃかっこよくて何度も繰り返し聞きました。
ジャズヒップホップってスゲーかっこいいって・・・。

そのあとにSing02も聞くようになり、自分のi-potにはマストな音でした。

記事を開いてみると「hydeout productionsオーナー、トラックメイカーのnujabesが死去!」

「え?!」

交通事故だったらしいです。
てか何で人の不幸の記事にビックリマークつけとるん?

その記事の投稿コメントは彼をリスペクトしてる人達の悔やみの内容だったんですが、中には「だれ?」「しらない?」とかいうコメントもあり、すげー腹立たしくなりました。

知らない事をわざわざ書き込まんでも。
てかそれ書き込む暇あるならnujabesの音探してみなって。
まぁこうゆう人達がいるおかげでジャニーズとAKB48ってのが日本の音楽のトップなんですね・・・

まぁDISは置いといて、nujabesの事を少し書いてみます。

1990年代後半~2000年代の日本を代表するトラックメイカーのひとり、瀬場 潤(セバ ジュン) a.k.a nujabes(ヌジャべス)。

nujabesはヒップホップを軸にしながら、ジャズ、ノンビートを横断するオーガニックなサウンドを独自解釈で確立。FIVE DEEZ(ファイヴ・ディーズ)らCounter Flow周辺とリンクしながら、ヒップホップに留まらないファン層にまで響く新たなビート像を提示していました。FAT JON(ファット・ジョン)と共に参加したアニメ『サムライ・チャンプルー』サウンドトラックや、Shing02との共作による“Luv Sic”シリーズなど、後世にまで語り継がれるであろう名作を多数遺しています。

 hydeout productionsでは、彼がスタジオに残したままの未発表音源を、今後何らかの形でリリースする予定とのこと。











Nujabes Requiescat in Pace・・・