こんにちは
ここ3日ほど風邪(?)でダウンしてました。
月曜日に定期検診に行ってきて、ブログを書いて、
その後なんだか調子が悪く熱を測ったら37.7℃ありました。微熱。
鼻詰まりは数日前からあり、おかしいなとは思っていました。
頭も痛いし寒気もするのでベッドに行き早めに休むことに。
結局熱は上がったままだったので、火曜と水曜の仕事は休みました。
昨日も少し熱がありましたが、昨日はもともとの休みだったのでゆっくり寝てました。
夕方には熱も下がってきたのでカフェのオーナーに
“i feel better now. When you want me to work , please let me know " とメッセージを送ったら、さっそく返事が来て、今日仕事になりました。
もちろんオーナー&オーナー姉からは“大丈夫?“の一言もありませんでした。言ってくれたのは同僚たちだけ。どうなんでしょう?こういう上司😮💨
私は“休んでしまってすみません“と一応いいました。
返事は“its ok " だけ。
彼女たちにもう何も期待はしてないので、気にしません。
今日は他の人に移さないようにマスクをして仕事をしていました。
うちのカフェはカウンターのレジでオーダーしてもらうシステム。
マスクなのでなるべくハキハキと大きな声でお客様に対応していました。
聞き返されたりされることもなく、順調にオーダー受けていたところ、
70代か80代の白人のおじいさんが注文に来ました。
カフェ慣れしてないようで、すんなり何を注文したいのか言えていなかったので、私の方で聞き返しました。“ラテのマグサイズがよろしいでしょうか?それとも普通のグラスサイズがいいですか?“
という感じで。ところが私の言葉を遮って“Speak English!" と大きな声で言われました。
もちろん私は英語を喋っていましたよ。
後ろに並んでいた20代くらいの女性のお客さんはおじいさんの人種差別的な言葉に怒って“ that's not nice at all ! "と言い返せない私のためにおじいさんに言ってくれました。
言われたおじいさんは何も言わずそそくさと自分のテーブルに戻っていきました。
ショックな出来事でしたが、
優しいお客さんに救われました。
もし私のために怒ってくれたあのお客さんがいなかったら、私はいまだに塞ぎ込んでいたと思います。
態度の悪いお客さんになにか言われた時も、周りの他のお客さんは“大丈夫?”って、よくフォローしてくれるので嬉しいです。
私は初めてでしたけど、こういう話、珍しくはないんです、実は。
オーストラリアはほんとにいろんな国出身の人が住んでて人種のるつぼのなのに、いまだに人種差別的な事があったりします。
特に白人の老人に多い気がします。
アジア人を毛嫌いしている人たちもいます。
背景には戦争時代の想いなどがあるのかもしれません。
むかつく出来事でしたが、オーナーのイビリに比べればマシかな。
ちなみにそのおじいさんにコーヒーを運んだのは私です。
ちょっと反省したのか“ thank you " と言われました。
ほんとにいろんな人がいます。
今日はここまでです。
ありがとうございました。