取材依頼(2) 自己の意思の確定。 | 福井片町BAR発☆シンママ.ラスボス有紀ママの『母業も仕事も夢も諦めない』波乱万丈欲張り人生☆

福井片町BAR発☆シンママ.ラスボス有紀ママの『母業も仕事も夢も諦めない』波乱万丈欲張り人生☆

福井片町活性化を目指しBAR「SNOWDROP」とシンママばかりを集めたladies BAR「Justy」を経営。水商売の地位を上げたいと2019年1月に(株)SNOW.Kを立ち上げ、2020年4月母子家庭支援企業 Happy SimLab.合同会社設立。自身も3人の子を持つシングルマザー。

Vol.824。


昨日の続きです。



月曜の午後、時間ピッタリに彼女はやってきました。



まだ あどけなさの残る、可愛らしい、清々しい感じ、それでいて芯の強さを感じさせる目をしてます。




名刺をいただき、又びっくり。
記者さんだとばかり思っていましたが、まだ若いのにディレクターをされています。




当初、1時間の予定でしたが、


気付けば 2時間半‼️




あたしの想いに共感していただけて、

たくさんの質問を投げかけて下さり、

そのひとつひとつを真摯に受け止めてくれます。



そしてその彼女から発せられる、かなり掘り下げた質問に、ひとつひとつ答えることにより、

あたし自身の気持ちが確定されていく……





結婚も未経験、もちろんシングルマザーになったことも、
シングルマザーに育てられた訳でもない彼女が、


あたしの想いに気が付き、興味を持ってくれたことがとても嬉しく笑い泣き



かと言って、決して簡単な話ではなく、
とても繊細で扱い方を間違えると全く違う方向に進んでしまう、難しい問題。




なのに、敢えてそこを知りたいと、自ら連絡をくれ、近々で会いに来る‼️



その行動力と、

真っ直ぐに受け止めてくれる姿勢に、感激しました。




娘ほどの年齢なのにおねがい




あたしのやりたい事は、世のシングルマザー全員に当てはまる訳ではありません。



光の当たらない、数々の支援の手から滑り落ちてる、
誰も頼る人がいない、孤独と貧困とでもがき苦しんでる、
そんな 社会からは、存在すら認められていないシングルマザーたち。


幸せになることも、我が子を幸せにすることも、諦めかけてるシングルマザーたち。



そんな彼女たちの力になりたい。




そういう想いからのスタートです✨




何故そんな想いを持ったのか❓

自分自身がそうだったから。






貧困と孤独。

負の連鎖は全てそこから始まり、
いとも簡単に堕ちてゆく…




どちらかひとつだけでも何とかなれば。


例え貧困でも、頼れる身内や誰かがいれば…

例え孤独でも、経済的に困ることが無ければ…



ドン底まで堕ちることは無い。




最初は貧困から抜け出す為に、

全ては可愛い我が子を幸せにする為にと、選択したことが、

最終的には、その大切な我が子を守ることすら出来なくなる。





自分自身の生い立ちや、二度の離婚で、そんな想いを経験しているからこそ、

気持ちが分かる。




もちろん、あたしはそれらを全て反面教師とし、生きてきましたが、



そうではなく、負の連鎖に陥るお母さんたちの多さあせる



この仕事を始め、

そんなシングルマザーたちをたくさん見てきました。




そして、自身も二号店Justyを出店し、
シングルマザーばかりをスタッフとして採用することになり、


より身近に、そういうスタッフたちの苦悩を、深く濃く感じるようになりました。




そして昨年のリボーンで、この想いが使命だと気付き、


法人化にし、新事業を立ち上げ、この半年走り続けてきました。




が、全てに壁が立ちはだかり、何一つ順風満帆には進みませんあせる



そんな中、虐待死などの悲しい事件も相次ぎ、

その当事者の殆どがシングルマザー。

それが現状ですショボーン



お母さんより、まずは、子供たちを救う方が先なんでは?


そんな想いに掻き立てられた時期もあり、



卵が先か、鶏が先か、、、




そんな中、近い存在のシングルマザーが、また負の連鎖に陥る姿を目の当たりにし、

あたしのやろうとしてる事は、もしかしたら違うんじゃないかはてなマーク


なんて、自信を失いかけた日もありました。




が、実際に『応援したい』と言って下さる企業様や団体様、身近にいる経営者さんたち、

そしてあたしには「協力したい」と言ってくれる友達もたくさんいますおねがい



現に今も日々、たくさんのシングルマザーから、メールや電話、連絡をもらいます。

『気付いてくれてありがとうございます汗

そんな声や相談を受ける度に、




あたしのやろうとしてる事には

意味はある‼️


そう自分に言い聞かせ、走ってきました。




心無い中傷に、時には傷つき、
伝わらないもどかしさに苛立ち、

それでもシングルマザーたちの生の声に、やる気を奮い立たせ、


自信を失いかけたり、取り戻したり……

そして、応援してくださる皆様に、感謝しながら半年が過ぎました。







そんな中での、若い真っ直ぐなディレクターさんとの出会いビックリマーク



その後、また彼女の行動力にビックリすることになります。


彼女は言いました。

『完全にスイッチが入ってしまいました。』



笑笑



もちろん、今すぐどうにかできる事ではありません。
長い時間をかけて、丁寧に慎重に取り組みたい事業です。

それについてもご理解いただけました✨




そしてそんな彼女との出会いと、他の偶然が重なり、
あたしは久しぶりに、風を感じることになります。



またまた長くなってきたので、続きはまた明日。







今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
では、また明日❣️