珍しく“新卒採用”について | 1日18時間会社創りに没頭する36歳経営者の日記

土曜日。



この時期恒例、


新卒面談ラッシュ!!



学生さんたちを受け付ける我らが9期生たち。



10時~19時で、


10名の学生さんとお会いさせて頂く。




我々のような若輩ベンチャーにもかかわらず、


毎年10000名近いエントリーを頂き、


その内4000名を超える学生の方々のご応募を頂く。




昨夏のインターンで好評を頂いたので、


今年は、


5000名を超える学生さんとの接触が出来そうだ。



本当にありがとうございます(^O^)/





毎年、


一人でも多くの学生さんとお会いするべく、


役員全員はもちろん、


全メンバーが協力し合い、


まさしく会社の未来を賭けて、


採用に取り組んでいる。



まさに、採用命メラメラ





ちなみに、


僕は面接という言葉が嫌いだ。



いかにも上からっぽい。




あくまで、


お互いの確認の時間。




我々も、


学生さんから選ばれる立場に違いない。







面談に臨む前に深呼吸を一つ。


学生さんと向かい合ったら真剣勝負。




具体的な目標を聞き、


その目標をなぜ達成したいのかを聞き、


今の自分との乖離がどの程度あるのかを聞き、


それらを埋めるためのストーリーを聞く。




育った環境を聞き、


価値観を聞き、


なぜその価値観をもったかを掘り下げる。




僅か1時間弱のコミュニケーション。


面談が終わると、


ドッと疲れが出る。





最近感じるのは、


「成長」


「コンサル」


「やりがい」・・・


こういった便利な言葉に甘えて、


深く思考できていない学生の多さ。





人生は一度きりなのに、


必ず終わりはやってくるのに、


あまりに考えが浅い子が多いしょぼん




偉そうなことを言える立場ではないが、


もっと、


もっともっとしっかりと考えを深めて欲しい。





ただ、


今日も、素敵な学生さんに出逢えた。




何の因果か、


何の縁だか分からないが、


この出逢いに心から感謝し、


事業拡大に全力を尽くしたい。





最後の学生が言ってくれた





「最後は、世界の貧困をなくしたいんです。


それが、僕の一番の夢です。」





マックのバイトでハンバーガーを焼こうとして、


自分の手を焼いてしまったその彼から、


勇気をもらった。




帰国子女で英語がペラペラなのに、


帰国後に英会話CDを100万円で買わされるという詐欺に引っかかったその彼から、


内臓がちぎれそうになるくらいの笑いをもらった。






明日も10時から丸一日面談だ。


パワーを溜めて、


バリッと向き合おう!





よき出逢いに恵まれますように。