恩返しリスト | 1日18時間会社創りに没頭する36歳経営者の日記

先日、


ある経営者と久々の食事をした。



今、


僕が役員をやっている、


理由となっている方だ。




その方が、


ふと、こんなことを言った。


「こうた、俺、かっこつけるわけじゃないけど、


今までお金のために働いたことなんて一度もない。


ただ、


これからの2・3年は、それでもいいかなって思ってる。」


「それはどうしてですか?」と僕。


「いや、自分のためじゃなくて、


一日でも早く恩を返したい人が、


たくさんいるんだ。


みんな、自分より年上で、


当然だけど年老いていくだろ?だから。」



この方、


年収が普通のサラリーマンの何倍もあるにもかかわらず、


車も、マンションも、高級時計ももっていない。


一度だけ買った高級時計を、


ある日突然、


僕の“昇進祝い”と、くれたくらいだ。



毎月、


今までお世話になった人のために、


相当な額のお金をつぎ込んでいるのを僕は知っている。



僕は、

この人のお金に対する考え方が好きだ。



その人が、


続けて言う。


「今の自分があるのは、


今の社会や生活基盤を築いてくれた先人たちや、


お世話になった人たちのおかげ、


だから、


その人たちのため、


また自分たちが未来にそう思ってもらうために、


志や感謝心ある人間のために


時間とお金を使いたい。」と。




僕は、


大学生の頃から、


恩返しリストというものを付けている。


将来、


力を付けて、


必ず恩返しをしよう思っている方々のリストだ。


アルバイト先の恩人から、


家族や先生、


会社の同期や同僚にいたるまで、


誰に何をプレゼントするかまで、


決めてある。


いまだ果たされていないものばかりであるが、


必ず実行する。



我々の会社レイスでは、


新人の初任給の日は、


日割り計算ではなく、


一ヶ月分を全額支給し、


必ず、


両親や祖父母に、


プレゼントを買いに行かせる。


そこに、


手書きの手紙を添えて、


お世話になった御礼を送らせる。


これは、会社からの業務命令。


初めは照れくさかったり、


なかなか理解を示さないメンバーも、


数日以内に届く、


両親や祖父母からの、


心のこもった手紙や、


涙声の電話に、


心をアツくする。


「感謝し、恩返しするっていいな」と、


感じてもらいたい。




よく思う。


『今の自分があるのは誰のおかげ?』


物事がうまくいっている時、


おいしい食事をしている時、


不自由なき暮らしに気付く時、


毎日の何気ない場面場面で、


振り返りながら生きて行きたいと。



毎日考えることや悩むことが多いけど、


世の中には考えること、悩むことさえ許されない人々もいる。


自分のことばかり考えず、


感謝する努力を怠らず、


毎日、歩んでいきたいと思った。